先週の振り返り 3/30~3/31 | ボンボンマンのブログ

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障害を中心に馬券購入。基本は全レースの全馬をチェックして、減点方式で予想するスタイル。熊沢騎手の騎乗馬は、長所に重点を置いているので、贔屓目になることはご了承下さい。特注馬は6番人気以下を推奨して、5番人気以上を1頭でも無印することを目標とする。

3/30 阪神8R 三木ホースランドパークジャンプステークス

◎ ⑦タマモワカムシャ 9番人気 6着

○ ②スワヤンブナート 2番人気 3着

△ ④オールザワールド 1番人気 1着

△ ⑧フィロロッソ 5番人気 2着

△ ⑪エンデュミオン 3番人気 11着

× ③ニューツーリズム 6番人気 5着

× ⑤サイード 4番人気 7着

× ⑥ブレッシングレイン 7番人気 8着

× ⑩タイキフロリゼル 8番人気 4着

 

3連複フォーメーション ⑦-⑦②④⑧⑪-⑦②④⑧⑪③⑤⑥⑩ 計22点

3連複2頭軸 ②⑦-④⑧⑪③⑤⑥⑩ 計7点

馬連 ⑦-②④⑧⑪ 計4点


【レース回顧】

1着 ④オールザワールド
中団からロスなく進められて勝負所から前を捕まえに行った。直線も追い出されるとしっかり反応して3連勝となった。鞍上の立ち回りも良かったが、従順な優等生で乗り易そうなタイプ。時計的にも評価出来るだけに順調なら重賞戦線で戦えそう。

2着 ⑧フィロロッソ
ハナを切って行ったが、頭を上げたり、飛越は鞍上の意思に反して好き勝手に飛んでいる感じ。淀みないペースで逃げて粘る所は素質の高さを見せてくれたが、色々と課題が残っていて危うい面と表裏一体で本命タイプでは無い。

 

3着 ②スワヤンブナート
中団やや前方から飛越安定も3~4角で少し置かれてしまったが、原因は道中で脚をぶつけたこともあったかも知れない。バテない心臓の強さは長所で距離が延びても対応出来るはず。

 

4着 ⑩タイキフロリゼル
中団やや後方から向正面で徐々に押し上げて行けた。3~4着は直線入り口でスワヤンブナートが最内からロス無く走られてしまった分の差だった。前走で復調気配を感じていたが、今回で本調子に戻ったと確信出来た。次走は番組次第にはなるが、引き続き上位争いが期待出来る。

 

5着 ③ニューツーリズム
ゲートでガチャガチャして駐立は悪かったが、スタートは巧くタイミングがあった。何か所か飛越負けする所はあったが、後半はジリジリ脚を使って掲示板は確保してくれた。道中の流れも速く、斤量的な不利もあって悲観する内容では無い。コース不問で条件を選ばないだけに番組も選びやすいのは長所。
 

6着 ⑦タマモワカムシャ
前半は好位から進めていたが、スタンド前から徐々に位置取りを下げて競馬をしていた。中盤は後方まで下がっていたが、勝負所から脚を使って直線も伸びていた。結果的に中団より前にいたグループで決着しており、鞍上の消極的な騎乗が勿体なかったと言うより残念だった。地力強化しているのは間違いなく、次走もどんな条件でも上位評価して追い掛けて行きたいが、今回の騎乗をするなら鷲頭騎手で見てみたい

 

7着 ⑤サイード
好位から飛越安定も3~4角で手応えが無くなってしまった。敗因は熱中症の様な症状だったとコメントされており、度外視して良いのかも知れない。今回のメンバーでどこまでやれるのか見てみたい所はあったが、次走に持ち越しとなってしまった。

 

8着 ⑥ブレッシングレイン
後方から飛越にバネがあって安定していたが、道中のペースに緩みが無くて押し上げることが出来なかった。道中脚が溜まらなかった感じもあって、番組選びも強気過ぎたのかも知れない。

 

9着 ⑨ハーツシンフォニー
最後方から競馬をしていて何か所かスムーズな飛越はあったが、明らかに生垣障害とGW、竹柵とは勢いが違っていて、生垣は跳び負けしてしまった。ここを叩いて新潟が本線で人気が落ちるなら狙い時。
 

10着 ①ドンカルロ
スタートはまずまずで飛越は安定していた。中盤からポジションを上げて行けたが、勝負所から徐々に後退してしまった。明け4歳でまだ体力的にも厳しい所はあったが、緩みのない流れを経験出来たのは今後に繋がるはず。
 

11着 ⑪エンデュミオン
好位から飛越安定も3角手前で手応えが怪しくなってしまい後退してしまった。道中のペースが厳しかったのかも知れないが、バテるのが早過ぎるだけに別の原因もありそう。

 

 

【次走注目馬】 ⑦タマモワカムシャ

 

【危険な人気馬】 ⑧フィロロッソ

 

 

 

 

3/31 中山4R 障害未勝利

◎ ⑥ヒルノダカール 6番人気 8着
○ ④ランドオブリバティ 2番人気 中止
△ ②スクリーンプロセス 4番人気 7着
△ ⑧ビートザレコード 1番人気 中止
× ⑤クラウンセト 9番人気 5着
× ①ルレーヴドゥリリ 7番人気 3着
× ⑩プラチナムレイアー 8番人気 4着

3連単フォーメーション ④⑥-④⑥②⑧-④⑥②⑧①⑤⑩ 計30点

馬連 ⑥-②④⑧ 計3点
ワイド ⑥-④②⑧①⑤⑩ 計6点



【レース回顧】

3着 ①ルレーヴドゥリリ
後方から飛越安定で直線は上り最速の脚を使ってくれた。鞍上は少し慎重に運んだとのことだが、時計面で不安が残っており、あくまで2~3列目の狙いになりそう

 

4着 ⑩プラチナムレイアー
平地時に装着していたブリンカー効果もあって行きっぷりが増していた。上り最速タイで直線は良い脚を使って前走からの変わり目が大きかった。平地実績上位で未勝利に目途を立ててくれたが、速い流れになった時にも同じ様な脚が後半で使えるか否か

 

5着 ⑤クラウンセト
ハナを切って行ったが、飛越無難も前半の入りが少し速かった。スタンド前でペースを落としたが、勝ち馬に詰め寄られて楽をさせて貰えなかった。飛越は安定しており、展開や相手関係、斤量など条件が合えば上位争いは可能。
 

7着 ②スクリーンプロセス
中団から飛越無難もランドオブリバティの逸走に釣られてしまった所もあって、2周目向正面も外斜飛する所があった。直線は止まってしまったが、レース後に鼻出血が判明して出走停止処分を課せられている。直線で脚が使えなかった原因はハッキリしており、立て直してくれれば良い競馬をしてくれるはず

 

8着 ⑥ヒルノダカール
好位からの競馬もスタンド前でペースが落ちた時にクラウンセトの真後ろに入れてしまい、徐々に外から後続に交わされてポジションが下がってしまった。2周目向正面から行きっぷりもいまいちで最後は脚も残っていなかった。綺麗な馬場なら巻き返してくれると期待していたが、鞍上の消極的な騎乗を含めて評価を下げざるを得ない

 

中止 ④ランドオブリバティ
ハナを切って行ったが、向正面の飛越で外側に逃避して競争中止してしまった。4/21まで出走停止となり、満了後に障害再試験となる。内容は違えど、競争中止を2回続けてしまっただけに、次走があるか微妙も平地時に着用していた馬具を戻した方が良いのかも知れない
 

中止 ⑧ビートザレコード
飛越安定でスタンド前から徐々にポジションを上げて行ったが、最終飛越の着地で躓いて落馬してしまった。踏切り完歩も合っていてキチンと飛べていただけに勿体なかった。前半の速いペースにも戸惑うことも無く押し上げて行けたのは評価出来る。

 

 

【次走注目馬】 該当馬なし

 

【危険な人気馬】 ⑦サンマルグレイト
後方からペースが緩んだ時に差を詰めて、向正面で前を射程圏内に入れることが出来た。先週と比較すると時計面で恵まれた感があって、平地力不足を飛越力で補うことが出来た。時計が速くなった時の対応力に未知な部分が残っているだけに、信頼度はいまいちで本命には出来ない。