ホアリー旅行中の記事、渡航前の予習 でも書きましたが、今回のたぶん最大といえる旅行の目的がオペラ鑑賞。パパさんのクラシックヲタも絶好調!
音楽の都の象徴ともいえる、国立オペラ劇場Staatsoper、それはそれは素晴らしい劇場でした。
演奏の写真以外なら写真撮影が可能とのことだったのでたっくさん写真撮って来たので、その一部をご紹介します。
まずはこれは入り口ホール、2階から撮った天井画、素敵でしょ~
まるで日常とは違う別世界、開演前や幕間を過ごすロビーの装飾も素敵!
シャンパンやコーヒーそしてフィンガーフードで優雅なひと時を過ごせます。
今回の客席はボックス席、パパさんがインターネットでチケットとりました。
この席で上から3番目くらいのランクの値段だそうですが、当日のみ発売の立ち見もあり、その立ち見なら日本円500円くらいで同じオペラを鑑賞できるそうです。
オペラはドイツ語、手元に英語の字幕がでますが、英語も苦手なオコジョにはちょっと難しかったようで、睡魔に勝てず途中何度も船こいでました(笑)
空腹より睡魔の方がキツイですね。
ホアリー的には舞台も良かったですし、何より驚いたのがカーテンコール。
日本ではカーテンコールってせいぜい多くても3回くらいまで出て来たらもう
会場の電気がついておしまいですが、何回カーテンコールがあったでしょう?
最後はもう、1階席の前方に10人くらいしか拍手している人がいないのに
それでもカーテンコールに応えていたのにビックリしました。
(ホアリー他ボックス席にも数名残っていましたが、本当に数名でした)
また演目的には、かなりドロドロの愛憎劇なのに、小さい子の姿も客席にたくさんあり、こういう本格的なオペラ、音に小さい頃から触れられるという恵まれた環境、素晴らしいですね。
我が家もオコジョが幼稚園のころから合唱団に在団していたこともあり
オペラに何度か出演していたので、小学校低学年のころからオペラやクラシックに触れてきていますが、何せ日本では金額が高額なのでそうそう連れて行くことはできませんからね。
そんなこんな音楽の都、ウイーンでのオペラ鑑賞でした。
見た作品はこちらでした↓
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ブログネタ:空腹と睡魔、どっちがキツい?
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