「勉強の悩みに効く!70の具体的アドバイス」という
書籍のモニター依頼をいただき、読ませていただきました。
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この本は主に小学生のお子さんをお持ちの方が対称となる本です。
オコジョはもう大学生、もうこの本のアドバイスを役立てることはないので
オコジョの時の体験談とともにこの本に書かれていることを照らし合わせて
お話ししたいと思います。
ホアリーのプロフィールを読んでいただいている方ならご存知だと思いますが、
ホアリーは日本の教育はうけていません。小中高とフランスの学校を卒業、
フランスの教育を受けてきたので、日本の教育の中にあるオコジョとココアの
勉強は小学校の中学年くらいからは見てあげられませんでした。
だから一緒に勉強しました。
そうすることでわからない気持ちを共有でき、
わかった時の達成感もまた共有できます。
そんな我が家なので、親子関係はとても良かったし、今もいいので、
親子の会話も常にたくさんあったし、オコジョも自分でも言っていますが、
本当に何でも話してくれます。だから小さい時から親子間の信頼関係は厚く
勉強に関してあまり無理強いすることは無かったように思います。
本の冒頭に著者も「親子のコミュニケーション」が「勉強への工夫」の第一歩だと書いています。
私自身が子供のころ、フランスの勉強をわかっていない母に
「勉強しなさい」とか成績も結果だけで何か言われることがすごく
嫌だったので、そういうことはしないように心がけてきていました。
勉強というのは過程があります。
試験でいい結果を出せればもちろんいいのですが、一生懸命頑張っても
結果を出せないことってあると思うんですよね。そういうことを親がわかって
あげることが大事だと思って子育てしてきたのですが、
著者もそのようなことを書いているので18年のオコジョの子育ては間違ってなかったのかな?とちょっと嬉しかったり。
うちの娘達は叱るより褒めて育つタイプだったんですよね。
お世辞はいえないホアリーなので、お世辞ではなく本当に良かったこと、
頑張ったことなるべくたくさん褒めて育ててきました。
そんなところも親子関係がいいものになった要因だったのかな?
オコジョやココアの同級生のお母さん方や友達同士の話しを聞いていると、
親子のコミュニケーションが取れていない親子さん、お子さんと会話のない
お母さんって案外いらっしゃるみたいなんですよね。
たぶん赤ちゃんの時はいっぱい抱っこしたり、スキンシップいっぱい
とっていたはずなのに、いつからかそれがなくなっちゃって、
どんどん離れていっちゃったって感じでしょうか?
もしそんな悩みをお持ちの方はこの本のページをちょっとめくってみると、
親子関係を復活できる、そしてお子さんが勉強に向かえるようになる
ヒントが載っていると思いますよ。
ブログネタ:お世辞言える?
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