現地から携帯更新もしましたが、昨日渋谷のC.C.Lemonホールで「旭山動物園物語ペンギンが空を飛ぶ」の完成披露試写会に行ってきました。
6時45分開映に5時半開場と早めのスタート、さすがに間に合わないかな?
でも渋公なら2階席もあるしなんて思っていたら、2階席は一般はNG!「マスコミがそんなに?」と思っていたらなんと秋篠宮様と紀子様の御臨席。お二人が入場された時はちょっと感動しちゃいました。
さて話を映画に戻しましょう。
日本最北の動物園、旭山動物園の実話の映画化。
財政難で廃園を迫られていた動物園の復活劇、園長やそこで働く飼育員さんたちの思いや葛藤を、テレビドラマ「奇跡の動物園 旭山動物園物語」で園長を演じた津川雅彦さんがマキノ雅彦として監督した作品。
完成披露試写会ということで主要キャストの舞台挨拶があったのですが、病気療養中のためマキノ監督は欠席、でも監督の思いを園長役の西田敏行さんが話されていたように、映画は偶然捉えることの出来た動物達の自然な姿が盛りだくさん。たとえば雪合戦する象、サーカスじゃないので調教されたわけじゃないんですよ。ドキュメンタリーではないんだけど、作り物でもない、素敵な映像が盛りだくさんでした。
↑の写真の左端、萬田久子さんの隣にいらっしゃるのが本物でモデルとなった園長さんですが、園長さんが西田敏行さんが自分の姿に完全にかぶっていたとおっしゃっていたので、本当に実話なんだなと。映画を観てみると、キャストの飼育員さんたち全員にモデルがいたのかな?なんて思ったりもしました。
ベテランの役者さんたちばかりで芝居面では間違えありませんが、それ以上に動物達の表情がすごく良かったです。DVD待ちもいいですが、大画面で見たら楽しい作品だと思います。
↑の写真のバックになってる氷のオブジェ、とってもよく出来ててこれまた感動しました。
札幌出身のパパですが、帰省はいつも夏場なので、冬の北海道、旭山動物園に行ってみたくなる映画でした。
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