ステロイド漸減投与終了
妻のIgA腎症の治療続いていますが、最後のステロイドの錠剤を飲み切りました。
これで、妻のステロイドパルス療法の退院後、約半年をかけた段階的な減量が終了です。
先日の通院時の検査結果も良好で、腎臓の状態は落ち着いていることが確認できました。
IgA腎症の治療は着実に進んでいるんだなと思えて安心感が増しました。
とはいえ、担当医から「寛解」という言葉は頂けていないので、もう少し経過観察が続きます。
副作用はおさまらず
一方、ステロイドの副作用は相変わらず。
本人がちょくちょく口に出すのは、
- 味覚障害
- 手足の末端のしびれ
の2つです。
ステロイド剤の服用量が減っていても、症状に大きな改善は無いみたいです。
原因ですが、強い薬で体内のミネラルのバランスが崩れてしまったかなと思っています。加齢もあるんでしょうけど。
カリウム、カルシウム、鉄分、亜鉛辺りが不足気味で、何度か検査して薬で補うということを続けていますから。
なんとか楽しくやってます
味覚は全く感じないのではなく、うまみが薄い様に感じるという状態になっているみたいです。
二人でバイクで出かけた時も、しっかり飲食店で食べて味を楽しめているみたいです。
時々は思ってた味と違って「んん?」みたいな顔しているときもありますけどね。
それでも楽しそうに笑ってくれるので、こちらも救われます。ありがたいです。