介護職の話を聞いてきた | 注ぎ込まれる言葉(大人の発達障害・統合失調症)

注ぎ込まれる言葉(大人の発達障害・統合失調症)

頭の中に言葉が散文詩的にたまってくるので、ここに開放します

記録。

火曜日にハローワークへ。
介護業界の就労事情を聞けるというので、行ってきました。
今の仕事は辞めませんが、私が希望しても、諸般の事情により仕事が続けられなくなることは当然ありうるので、保険をかけるつもりで、介護業界の仕事について話を聞くことにしました。
久しぶりのハローワーク。台風が近づく雨模様の中をしばらく歩きました。
早く着いたので、受付を済ませて、しばらく待つかなと思ったら、時間前に呼ばれました。
社協の方が、応対してくれました。
私は、母の身の回りの世話を少し手伝っている程度で、身体の介護もしたことがないし、介護職の仕事内容や、業界のことも全く知識ゼロでしたが、社協の方が、事細かく教えてくれました。
介護業界は出入りは多いものの、出戻りも多いそうです。仕事は、補助的な立場であっても、「最前線」で働くのだそうです。
そうでない場合もあって、障害者枠で清掃など軽作業しか求められない場合は、最前線の仕事はしないと。私の場合は、これになるかと思います。
介護ヘルパー2級という資格は、今は、初任者研修という名に置き換えられ、資格も取りやすくなったそうですね。難易度は自動車免許よりは簡単だとか。それなら、誰でも取れるね。もっとも、それを活かすということは、最前線で働くということです。

終わって、来て良かったと思いました。
介護職のイメージがわかったとまではいえないものの、入り口がどんなものかはわかりました。これからの身の振り方の参考になりました。

とりあえずの目標は、今までやってきた仕事を、これからも問題なく続けることです。今、与えられている環境に感謝して、仕事がんばります。
書店は斜陽産業なので、いつまで働けるかは不透明ですが、その時は今回の経験が生きてくると思います。

将来がどうなるか不安もありますが、これからも、何かやれることを探して、色々動いてみます。