国産では初となる新型コロナウイルスワクチンの接種が16日から大分市で始まるのを前に、医療機関への配送作業が行われました。

新型コロナウイルスについて、大分市内では16か所の医療機関で16日から第一三共が開発した初の国産ワクチンの接種が始まります。ワクチンはオミクロン株のXBB.1.5に対応するメッセンジャーRNAワクチンで、市はおよそ4700回分を用意し、各医療機関に配送しました。対象は12歳以上で、接種できる医療機関は市のホームページで公開しています。

(大分市保健所保健予防課・亀井慈信主事)「現在大分市ではファイザー社製ワクチンを接種していますが、第一三共社製に関しても同じような効果が見込まれています。接種を希望される方は無料の接種が3月末で終了しますので、ぜひ接種をご検討いただきたい」

 接種の予約はウェブと市のコールセンター、それに医療機関への直接連絡で受け付けています。


ファイザーと同じ様な効果ですって?

勝るとも劣らぬ副反応だったりして…