トラベルにトラブルは付き物!
そう断言するKansamaと私。
その問題をクリアにすることが人を成長させるって思うのです。
だから旅って好きなんですよね
で、今回の旅2つめの大きな問題を抱えた私たち。
妙に旅慣れてくると、いろいろ知恵もついてくるんですよね〜
ここで何をしたかはちょっと伏せておきますが、
なんと!
ヨハネスブルグからモザンビークの首都マプート の飛行機に3人とも乗ることが出来ました!
いやぁ〜
やっぱりプロトラベラーだね〜
と、超ゴキゲンな私たち。
後は入国さえ出来ればOK
マプートに到着してイミグレでやっぱり止められるKansamaのパスポート。
世界最強の日本のパスポートですよ?
入国出来ないから帰りなさい、と言う係員。
帰りなさいって言われても...。
空港で粘ること数時間。
(恐らく5時間くらい)
最終便が到着して全員が入国を済ませ、私たちが残る。
私とあーちゃんは入国出来るけどKansamaを放っていくことは出来ない。
もしかして治安の悪いヨハネスブルグでパスポート更新の数日を過ごすなら
絶対1人より3人の方が心強いだろうから入国せずに経緯を見守る。
その間、本当にいろんな事がありました。
詳しくは書けないけど、
Kansama拘束されたり、
ガチで入国出来ない怪しいエチオピア人が言い寄ってきたり、
空港職員の汚職、
空港職員に付き添われてパスポートスタンプ押さないまま入国して買い物行ったり、
etc...
遂にKansama 賭けに出て、
パスポートを一回試しに通してもらったんです。
これで、アウト。
まさかの強制送還。
ガーン
アフリカ27日間ロードトリップ
これを遂行するのはこんなにも困難なのか。
ここまで一緒に旅して来たからには最後まで一緒に終わりたかった。
でも、いちばんショックだったのはKansama だったと思う。
30年くらい旅をしてきて初めての出来事だったとか。
疲れ果てたと思う。
旅人の知恵を絞り、ありとあらゆる方法を考えてここまで来れたのに。
マプート の空港でKansamaと別れて、私とあーちゃんはその日最終の入国者。
取り敢えず予約したホテルへ向かいました。
取り敢えず今日の1泊と、明日Kansamaが行きたかったビーチへ行くための
下調べをするための1日を取ってマプートに2泊することにしました。
宿の従業員は無愛想。
ビランクーロ行きのバスを聞いても曖昧な返事しかありません。
早朝からの移動やいろんな出来事で疲れたので宿のレストランで軽食を摂り、
この日は大人しく眠りにつきました
ライフワーク
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