闇両替商 in マラウィ | 世界旅100%

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Day 7.


マラウィの国境、イミグレで。




ATMで順番待ちをし戻った私たちにシェフのジェニーが



“早く米ドルに替えなさいよ” 闇両替商を勧める。



両替所はないし、闇両替商を利用しないといけないのは分かってる。




75USD×2人分=150USD(約15,000円)





でも、私としては両替前に
100 Kwacha(クワチャ=マラウィの通貨)が何ドルになるのか知りたい。





旅人として、価格を聞く前にお金を見せるなんてダメダメでしょ。



増してや、闇両替商に先にVISA代をUSDでお金を出させて
後から両替分を出すとか、交渉の余地全くナシでしょ。




そんな状況なら言われた金額払うしか無いじゃないプンプンプンプンプンプン





カチンプンプン ときた、私。






•アフリカ人はVisa無しで入国出来るから他人事 

•初国外に出て何も分からないのにわかったような物言い

•街中で米ドルに両替しようというKansama提案に応じなかった結果がコレ。




そんな理由の他にも細々とした不信感があったけど、ここに来て私に火を付けたジェニーメラメラ





案の定、闇両替商手数料15USDを請求してきました。


マラウィ、年収が7万円の国で両替手数料1500円ってどうよ。





悪いけど私、怒りました。

ジェニーに言ったわよ、

お金を出すのは私だ、と。
このお金がいくらのレート、手数料で両替するのか両替前に知る必要がある、と。




かなりの時間をかけ、イミグレを通過した後さらに車で2時間走って着いたマラウィの宿で
ガトニーと部屋に入ってから出て来ないジェニー。




夜ご飯に連れて行ってもらったレストランにも姿を見せず...





何で私が気ぃ使わなあかんねん。




と、私も思うのです。


彼らはサービスを提供する側よね?

友達として旅してるなら自分たちもお金を出せばいいけど、出してないし。




不信感しか募らない。







マラウィに着いたのは陽が落ちきってから。

街灯がないマラウィでは夜の外出はほんとに大変です爆笑

周りの景色も、どこに何があるかも、さっぱり分からない暗さ。



宿の近くのレストランで夜ご飯。


メニューはひとつ。選択肢は無し。


チャパティとビーフのスープ。



私は食べれましたウインク



ちょっと疲れたからマラウィはゆっくりしようよ、ということで
Chitimba(チティンバ)というマラウィ湖畔の村で2泊することになった私たち。



これ、私たちがちょっとゆっくりしようって提案して2泊になったけど
ガトニーは毎日移動し続けるつもりだったのか?



全く無計画と言ってもいい今回のロードトリップ。




最終目的地まで行って、ちゃんとナイロビまで帰れるのかなぁ?


もう、不信感しか残らないマラウィの初日の夜でした。えーえーえー






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