朝、キャンプのスタッフにお別れをして再びロードトリップが始まります
メルズーガからマラケッシュまで一気に帰るので長〜い道のりになります
途中、Rissani(リッサニ)に寄って行くという。
今日のランチ用にピザを注文してくれているよう。
メルズーガからは約30分くらいの道のりです
ちょっとした町になっていて、Hassanの通っていた学校もここにあるらしい
今日はディマーケットも開催してるらしいからちょうどいい
町の中へ入って行くこの通り。
何とも言えないアフリカンな雰囲気...。
素朴なんだけど、カッコよくさえみえてしまいます
駐車場に車を止めて外に出ると男たちがジーっとこっちを見る。
Rissani、やっぱりなんか違う。
カメラを向けるのを躊躇してしまう町...。
Hassanから離れないようにしてマーケットの中へ入っていくと
そこは普通にローカルな雰囲気が漂ってます
Hassanがここは写真を撮っても大丈夫だという。
Hassanはベルベル人だけど、アラブ系とはあまり関係がよろしくない模様
きっとそういう背景もあって、この町は孤立した独特の雰囲気があるんだろうなぁ
と、思います
ドンキーパーキングにも行ってみました
市場から荷物を運ぶのに欠かせないドンキー専用の駐車場
地面に埋め込まれた杭にドンキーを繋いで、時々はここで食事も済ましているようです
ドンキーパーキングを自由に往来する山羊と羊たちは
たまに通りがかりのドンキーの餌を横取りして、ドンキーに怒られてます
そんな光景を見ながら次に進んだのは
羊と山羊の競り市場みたいなところ。
ここで品定めされて売り買いが成立するそうです
そこで会った1匹の羊。
足を繋がれた母羊の周りから絶対離れない子羊。
母羊が買われていったら、この子はどうなるんだろう...。
そんなことを考えると、ちょっと寂しくなる。
生命あるものの競り市場は辛い所ですね
市場は奥に広まっていて、迷ってしまいそうになるくらい大きいです。
ピザを受け取りにお肉やさんに向かいました
お肉屋さんが作るピザ
興味深いです
お肉屋さんを出て駐車場まで向かう途中...
それなりに世界の色んなところを見てきている私の目にもショッキングな
場面が飛び込んできました
思わず立ち止まりジーっとその行方を見てしまったんだけど...
牛の大きなあばら骨を特に何かの袋にいれるわけでもなく、
そのまま肩から背中にかけて担いでいる男性...
衝撃的。
そんなカルチャーショックを受けたRissani の町を後にしてロードトリップに戻ります
途中、Hassanの友達のいるホテルに寄ってホテルのテラスでランチ
Rissaniで買ったピザを持ち込みです
持ち込みとか普通にします。
ミントティを注文したらサービスでって無料で出してくれました
ここでもHassanの恩恵ですね
このベルベルピザの中にはお肉が入っていて美味しい〜
でも、食べきれない量だったからホテルのスタッフに
半分は食べて〜 と、渡してきました
I have a travel blog in English
This site going shutting down soon unfortunately. I’ll post my blog at another site.
Instagramで旅の写真をアップしています
