１月２４日から、「西武鉄道創立１１０周年記念トレイン」なる電車が走り始めているそうです。
池袋線系統で走っているということで、まだ実見はかないませんが、新２０００系の２０６９Ｆを茶色に塗り替えた電車のようです。思えば、９０００系や新１０１系の「色変わり」は結構ありますし、黄色の６０００系なんてのもありましたが、新２０００系というのは珍しいのではないでしょうか？
ただ、気になることもありまして、今回の電車、「武蔵野鉄道のデハ５５６０形をイメージした」そうですが、武蔵野鉄道のデハ５５６０といえば、２扉クロスシート車です。広窓とゆったりしたクロスシートが特徴の「ロマンスカー」的な存在で、５０００系「レッドアロー」も５５６０に因んで付けられたともいいます。となると、今回の特別塗装、４扉ロングシートの新２０００系ではなく、２扉クロスシートの４０００系あたりがまとうべきだったのではと思ってしまいます。
しかし、現在の４０００系は池袋に入る運用はなく、飯能以遠の「山線」に封じ込められています。それでは意味がないという判断だったのかもしれません。
今回の２０６９Ｆの模型は、そのうちにＧＭから完成品が出るのではないかと思いますが、武蔵野鉄道のデハ５５６０といえば、キッチンから出ているこのキット・「川造Ｇタイプ（原形）」です。棚の肥やしになること幾星霜、いつの日か完成させて、５０００系、１００００系、００１系と並べてみたいものです。
もう一つ、「おまけ」の話題。先日家人が文具を通販で頼んだところ、梱包材として入っていたのがこちらです。
なんか、懐かしいですよね。昔から疑問に思っているのですが、「芸能」ってどういう意味なんでしょうか？
ともあれ、子供は自由な発想で作りますが、大人はこれで何が出来るか？しばし考えましょう。