このゲームは、紀元前73年から71年にかけて共和制ローマを揺るがした奴隷反乱、第三次奴隷戦争を2人でシミュレーションするものです。
一方が内外の戦争を解決すべくローマ元老院の役割を果たし、一方が奴隷反乱軍を率いたスパルタカスの役割を果たします。
古代ローマの歴史を通じて、安価な労働力として奴隷の存在は経済の重要な要素であり続けた。奴隷は外国商人との売買そして征服した地域の住民の奴隷化といった様々な手段を通じてローマの労働力に組み込まれていた。
共和政ローマ時代の奴隷は過酷かつ抑圧的に扱われた。所有者は自らの奴隷を法的制約を受けることなく虐待し、傷つけそして殺すことができた。
抑圧的に扱われる奴隷たちが特定の場所で集中して使役されていたことにより度々反乱が引き起こされた。中でも剣闘士スパルタカスが率いた第三次奴隷戦争は最大規模で、ローマ進軍やアルプス山脈の北の故郷に帰ることを目指していたとされる。
ローマの元老院は奴隷集団に対する連戦連敗と略奪行為に危機感を持ち、最終的には8個軍団を動員し、その指揮権を厳格かつ有能なマルクス・リキニウス・クラッススに委ねた。
ゲームには14ページのルール、189個の 5/8インチのカウンター、そしてイタリアと地中海の第三次奴隷戦争が行われた地域を記した22インチ×34インチの地図シートが含まれています。
ローマ占領(反乱者の場合)やスパルタクスの捕獲(ローマプレイヤーの場合)が自動的に勝利しない限り、このゲームはポイントを決めて行われます。17ターン終了時に最も多くのポイントを獲得したプレイヤーが勝者となります。
ゲーム期間:紀元前73年11月~紀元前71年3月(計17ターン)
1ターン:1ヵ月
地図上の1インチ:約25マイル
1ユニット:スパルタカス、クラッススなどの指揮官、1000~50000名の兵士
プレイ時間:180分

