ゲームジャーナル№71 幸村外伝EPISODE-0 道明寺合戦シナリオをソロプレイしました。
プレイの実際：
注釈：文中の1→、1⇒はそれぞれ射撃戦、白兵戦があったことを表す。左の数字は攻撃側ユニット数（防御側は必ず1ユニット）。例：水野1→後藤、後退2、前進1。攻撃側水野1ユニットが防御側後藤1ユニットに射撃し2へクス後退させ1へクス前進した。
11ターン（16:00）
関東方移動：石川の道明寺村渡河点から北は14ユニット渡河。毛利隊3個包囲。渡河点から東の大津道は後続の松平忠輝隊、水野隊、本多隊、松平忠明隊がひしめきあう状況。渡河点から南は6ユニット渡河。水野勝成は渡河しており包囲されている状況。大坂方防御射撃：毛利1→伊達包囲、効果なし。明石1→伊達、効果なし。明石1→伊達、後退3．明石1→水野勝成包囲、効果なし。真田1→伊達、効果なし。関東方攻撃：片倉景綱、奥山兼清、本多忠政⇒毛利包囲、3将揃って攻撃するも情けないことに効果なし。伊達水野忠輝4⇒毛利勝家、討取り、前進4、包囲。伊達3⇒毛利、情けないことに効果なし。伊達2⇒毛利、除去、前進4、包囲。伊達2→明石、効果なし。水野伊達2⇒明石、後退2、前進2．伊達水野3⇒明石、逆に後退3後退3後退2．伊達1⇒明石、後退2．伊達政宗3⇒真田、効果なし。
大坂方移動：道明時渡河点以南の石川でのこれ以上の敵の渡河を防ぐとともに北側に対しては攻撃に出る。関東方防御射撃：伊達1→真田、効果なし、伊達水野3→明石、効果なし。伊達3→毛利、除去。伊達1→毛利、効果なし。伊達1→真田、効果なし。大坂方攻撃：真田2⇒伊達、後退3、前進3．明石守重2⇒伊達政宗、効果なし。真田2⇒伊達、後退2．明石2⇒水野勝成、効果なし。明石3⇒水野、除去、前進3．真田2⇒伊達、効果なし。真田2⇒忠輝、除去、敵中深く前進4。真田幸村、毛利２⇒伊達、除去、敵中深く前進3．真田信倍⇒水野、効果なし。」真田2⇒伊達、後退4、敵中深く前進4．終了時の損害：関東方の損害１２、大坂方の損害２０。
12ターン（17:00）
関東方移動：できるかぎり石川西岸に渡河。または西岸からたたき出されないように、また少しでも戦闘で西岸に渡れるように手を打つ。今のところ23ユニットが西岸にいる。大坂方防御射撃：真田1→伊達、後退3．真田1→伊達、効果なし。明石1→伊達政宗、効果なし。真田1→伊達、効果なし。明石1→水野勝成、討取り。明石1→伊達、効果なし。真田1→伊達、除去。関東方攻撃：伊達政宗3⇒明石、後退4、前進4、2ユニットが石川西岸に渡河。伊達1→真田、効果なし。伊達忠輝本多4⇒明石、除去、前進1．伊達2→明石、効果なし。伊達1→真田、効果なし。忠輝3⇒毛利、除去、前進1．伊達忠輝3⇒真田幸村、惜しくも効果なし。伊達2→真田、後退1．片倉景綱、奥山兼清、本多忠政⇒毛利、除去、前進4、毛利隊全滅。
大坂方移動：もはや関東方の勝利条件を阻止するのは無理だが、最後に少しでも西岸の関東方を減らそうと画策。真田隊は伊達水野忠輝隊3ユニットを包囲、明石隊は伊達政宗以下3ユニットを包囲。関東方防御射撃：伊達1→真田、効果なし。伊達1→明石、効果なし。伊達2→明石、効果なし。伊達1→真田、効果なし。伊達忠輝3→真田幸村、効果なし。大坂方攻撃：真田1→伊達、効果なし。真田2⇒伊達、効果なし。明石守重、真田2⇒伊達、包囲して除去、前進3．明石2⇒伊達、包囲して除去、前進3．明石1→伊達政宗、包囲するが効果なし。明石1→伊達、後退1．真田2⇒伊達、効果なし。真田幸村⇒忠輝、効果なし。真田1⇒忠輝、効果なし。真田2⇒伊達、包囲して除去、前進4．真田2⇒忠輝、包囲して除去、前進4．真田信倍⇒水野、包囲して除去。
終了時の損害：関東方の損害１９、大坂方の損害２３、真田隊、明石隊の猛攻で関東方の損害急増。
勝利判定：
石川ラインの西に関東方18ユニットが存在するため関東方の勝利。
感想：
前回のプレイで関東方が石川渡河を果たせず、それどころか小松山付近でもたついて大坂方の大勝になったのに対し、今回は関東方の大勝になった。これは前回私がルール誤り（関東方の増援が街道移動できないと考えていた）をしたことによる影響が大きいだろう。関東方は賽の目もよかった。小松山での後藤隊早期排除、石川でのなし崩し的な渡河成功等々。関東方主力を真田隊から遠い北に向けたのもよかった。結局最後の反撃で真田隊は北に渡河した関東方に到達できず、関東方は勝利を確実にした。今回の戦法が通用するのか次回もう一度さらっと確認してみたい。