今までに無かった、
イマの時代感覚の、モードな着物バッグをデザインするコンセプトのもと、
アクリル素材を組み合わせようと、
思いついたのは、
今年の6月に、
パリの問屋街やヴィンテージショップを歩き回っていた時です。
ヴィンテージのアクリルパーツが、
クラシックでありながら、
モダンで新しく、
着物に相性がいいと判断。
すぐアクリル工場さんに駆け込みました。
そして数ヶ月、
工場の現場を動かしている、社長の奥さまに、通って相談しながら取り組んだ結果、
思い通りの質感の、
アクリルのバックルやアクリルのハンドルができました。
バッグにアクリルパーツを取り付けたサンプルが揃ったので、
ずっと取り組んでいただいていた、
アクリル工場さんの奥さまに、
作っていただいたモノを取り付けた、
完成品のバッグ達を見せたところ、
「うわーっ素敵ー!
みんなに見せてきてもいいですか?」
と、
バッグを何個か持ち、工場内の奥へと小走り、
大喜びしていただきました。
生産に携わって下さる方がこんなに喜んで下さったこと、
目の肥えたその道のベテランさんが喜んで下さったこと、
もう最高の感触です。
これぞ、作る側が納得いくものを作っている証。
クラウドファウンディングMakuake(マクアケ)はこちらです↓
1人でも多くの方へ想いが届きますように。
よろしくお願い致します。
https://www.makuake.com/project/bon-bricolage/