ども！ 今日はテスト後、久しぶりに学校に行ったあいぼんです 
そうそう。 あんなに心配していたテストは無事に合格しておりましたー
やったー
やったーしかも思ってた以上によく出来たようで、自分で驚きました。
成績はすごく偏っていて、読む、書く、聞く、話すの４項目のテストがあるんが
読み書きはなんとパーフェクトな評価のAを頂ました。信じられません！
ただ、普段から苦手で、テストの際も問題が難しすぎて、こりゃやっちまったな。。。
と、私を落ち込ませた “ 聞く ” と “ 話す ” のテストは思ったとおりの結果に。
と言うことは、落ち着いた状況での読み書きはできるけど、
実生活での会話に活かせてないと言う事ですね。 ごもっともです。はい。
この学校はSFIと言って、スウェーデンに移民してきた人たちが
まずはじめに基本的なスウェーデン語を学べるように、設立された学校なのですが
レベルで言えば、スウェーデン人の小学生レベルなんです。
全ての生徒が同じスピードで進むのではなく、それぞれのペースにあわせて、
そのレベルに見合うようになったらテストを受けて
上のクラスに進みを繰り返し、そして卒業となります。
勉強が得意ではない私は、他の優秀な人の比べたら結構ゆっくりペースでやりました。
特に日本人の人は皆凄く優秀で、早いスピードで進む人が多いです。
以前は早く卒業できるとボーナスがもらえる制度などもありましたが
私はビザの種類によってその制度も元々対象外なので、特に急ぐ必要も無く
仕事で休む日や、日本に長期で帰ることも多かったので、その分遅れましたし
もっと前からスウェーデンに住んでいる何人もの友達からは
『 勉強は続けることが一番大事だし、SFIは基礎中の基礎だから
無理に早く進むより、じっくり確実にやるほうがいいよ 』
とアドバイスももらい、確かにその通りだし、私にもゆっくりなほうが合ってるなと
思ったのでマイペースにやってきました。
ここを卒業すると、次はさらに上級のSASと言う学校に進めるのですが
申し込んでから授業を開始するまでに結構時間がかかります。
しかも１２月頭からは一ヶ月間日本にいるので、どっちみち始まるのは１月からですが
それにしても今すぐに申し込まないと間に合わないそう。
ただ、仕事もしたいので昼間のクラスか夜間クラスか迷い中。
とりあえず日本に行くまではSFIの授業に参加するつもりです。
私は、なるべくフェイスブックにスウェーデン語の文章を投稿するようにしています。
これは文章を書く練習の意味もあり、また、せっかく知り合ったスウェーデン人の
お友達とも、私の語学力の限界がひくすぎて、会話が続かない残念なことが多いので
せめて文章を書いて理解して欲しいと思って始めた習慣です。
間違ってることも非常に多いですが、そこは
それを見た友人達が訂正してくれることを期待してます。笑
それで、テスト合格の報告も書いたところ、びっくりするほど多くの人が
おめでとう！！！と祝福をしてくれて、でもまだまだ小学生レベルだしな～と思うと
嬉しくもあり、照れもあり、でもやっぱりこれだけたくさんの人が応援してくれてるんだ。
って、そう思ったら、やっぱり嬉しいのです
先生にも今日
『 愛は自分で自信が無いっていつも言ってるけど、
本当はちゃんとできてるんだからもっと自信を持つべきよ！！ 』 と言われました。
まだまだペラペラになれるまでの道のりは長いですが、
一段階あがるたびにそれが自信になってるのは間違いありません。
自信を持って前向きに、引き続き頑張ります。
話は飛びますが、秋の短い間にだけ スウェーデン でも生の栗 が買えます。
今回買ったのはイタリア産でなかなか大粒。甘みも強いです。
ちなみに、スウェーデンでは道端に栗にそっくりな実が落ちてることがありますが
あれはマロニエの実であり、弱いですが毒があり食べられないそうです。
『 マロンを見つけたから、ぼんの為に拾ってきたよ 
』 と嬉しそうに夫が拾ってきたのもマロニエでした。笑
日本なら瓶詰めの栗の甘露煮や渋皮煮など製菓材料として買えますが
スウェーデンには栗をお菓子として食べる文化がないので、ありません。
日本でもお店をやっていたころは秋になるとせっせと渋皮煮をつくって瓶詰めにして
いたので、今年の秋は栗を逃すまいと思っておりました。
この期間内になるべくたくさん 渋皮煮 にして、瓶詰めにして保存してお菓子に使います。
皮むきが気が遠くなるほどめんどくさく、やりすぎると手が痛くなってくるのですが
美味しいおかしの為に今日はせっせと作業しております。
美味しいおかしの為に今日はせっせと作業しております。
