★日本滞在記②イギリスからやって来たパイバード★ | パティシエール★あいぼんブログ in スウェーデン

日本一時帰国の思い出。






ブログを通じて仲良しになったイギリス菓子パティシエールの
会う約束を早々に取り付けて再会できました。
場所は有楽町! 私はめったに出没しないスポットでわくわく。


なのに・・・私と来たら・・・時差ぼけから寝坊して、遅刻して待たせてしまうという大失態&汗
tomoちゃんには何か遅刻して待たせてしまうとか言うことが
前にもあったので、度々申し訳ないです。。。。



ルミネの上階にあるビブリオテークと言うカフェレストラン。お洒落で、まったりできる空間。
いつも二人で合うと話が止まらず時間が足りないのでピッタリな空間。
チキンのフリカッセと(クリーム煮込み)を頂きました。
柔らかくて美味しかった~♪







と、料理で満足していたところへ・・・
なんと サプライズでお誕生日のケーキまで用意してくれてました!!!!


Tomoちゃんありがとう~~~ラブハート




そしてこの日、お誕生日プレゼントまで頂いてしまいました。
お菓子に使うアイテムなのですが、日本では使う機会が無かったので
スウェーデンに持ち帰って、使うのを楽しみにしていましたが
昨日それを使ってようやくお菓子を作ることができました。







このパイの真ん中からニョキッと突き出してるのがその名もパイバードと言うアイテム。
これを使ってリンゴ&サツマイモのパイを焼きました。
この陶器製の鳥さんはイギリスの家庭でベイキングによく使われてるアイテムだそうです。
こういった表面をカバーしたパイを作るときに真ん中に置くことで、
焼いた時にパイの中で発生する蒸気を集めて鳥さんの口にある穴から噴出し、
底のパイ生地部分がシットリし過ぎるのを防ぐという役目。
見た目も可愛い この道具は昔からあって、コレクターもいるんだそう◎







おかげでと~ってもサクサクな美味しいパイが焼きあがりましたTomoちゃんありがとう!!!
こんなアイテムが存在することも全く知らなかったし、
Tomoちゃんが教えてくれるイギリス菓子は作り方や
材料など 目から鱗のでるものが多いです。
同じヨーロッパのスウェーデンでも共通点とかあるのでしょうか。
これから学んでそういった比較もできたら面白いなぁ~♪



Tomoちゃんのイギリス菓子教室 “The pudding party” は
もうすぐのオープンに向けて着々と準備をしています。
最近は素敵なHPも完成して、おいしそうなイギリス菓子の写真や
それにまつわるエピソードが日本語と英語で書かれています。



本場イギリスの伝統的なプディング・クラブと言うホテルで日本人としては唯一
パティシエールとして腕を磨いた彼女の作る
ほっこり温かいイギリスのお菓子の数々は絶品なんです★★★
他ではなかなか習うことのできない、お菓子教室は要注目です。
私も通いた~い bellハート 



■The Pudding Party ホームページ 
■facebook ページ


今日も読んでくれて ありがとうございます。
日本での楽しい思い出を励みにスウェーデン生活をがんばってる私ですくま
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