こんにちは、よういちです。
さて今回はメイク直しの方法についてお伝えしていきたいと思います。
ただし、メイク直しの方法と言ってもメイクの崩れ具合や季節、もともとの肌質などによって微妙に違ってくるので、すべての方に当てはまるわけではありません。
そこのところをご理解いただき、興味があるかたはこのまま読み進んでみてくださいね。
今回お伝えする方法は多くのかたにメイク崩れが起こりやすい場所に絞ってお伝えしていきます。
鼻周り→目周り→リップまわりの順でお伝えしていきます!!
(鼻周りのメイク直し方法)
皆さんもご存じのように、鼻周りはメイク崩れが最も発生しやすい場所と言っても過言ではありません。
顔の中心にあるため、とても気になりますよね。
①ティツシュで抑える
まず鼻周りの毛穴落ち、ファンデのヨレ、皮脂浮きなどが気になる部分にティッシュを当て、余分な皮脂や古いファンデを吸着させます。
ティツシュを当てる際は決して擦ったりせず、じっくりと押し当てるように抑えてください。
②ブラシで馴染ませる
次に先端がフラットタイプのファンデーションブラシを使って、残ったファンデをくるくると回転させながらやさしく馴染ませてください。
ブラシを使う理由は、毛穴に詰まった古いファンデを取り除きながら皮脂と馴染ませやすいためです。
この際、決して力をいれずにソフトタッチを心がけてください。
◎リキッド/パウダーどちらのファンデーションにも使える
熊野筆 匠の化粧筆 フラット ファンデーションブラシ 日本製
③下地を塗布
直しの際に、下地を付けずにいきなりファンデーションを付けてしまう方がいますが、数時間立つとまたファンデのヨレが発生してしまうため、必ず下地は付るようにしてください。
下地クリームを付けたらスポンジでかるくパッティングをして、しっかりと肌に密着させるのを忘れないように!!
このひと手間が後のメイク持ちに大きな違いをもたらします。
小鼻周りの溝が深い方はスポンジが入りずらいと思うので、いったん指で馴染ませた後にスポンジでパッティングしてください。
◎下地クリームを肌にピタッとフィツトさせるのにお勧め
◎SPF50で強力な紫外線から素肌を守る くずれにくい下地
⑤パウダーファンデを重ねる
お化粧直しはできるだけ素早くできるものが便利なので、パウダーファンデがおススメ。
付ける際は付属のスポンジでも構いませんが、力が入り過ぎてしまうとファンデが厚くついてしまうので、付ける際はスポンジの端を持って先端に取り、力を入れずにスルスルと薄くつけます。
足りないようであれば再度重ね付けして、量を調節しながら付けてください。
◎天然ミネラルパウダー配合で素肌感のある軽い仕上がり
⑥フィクサーをつけて崩れをふせぐ
最後にフィクサーを付けることでベースメイクやポイントメイクのもちが断然よくなります。
お直しが終わった後、顔から30センチほど離して、3~5プッシュをいろいろな方向から付けてください。
◎メイクのもちを長時間キープ!!(韓国製)
(目周りのメイク直し方法)
目周りのメイク崩れでいちばん多いのが、目の下のパンダ目、皮脂汚れ、ファンデのよれによる崩れです。
今回は下まぶたのメイク直しについてお伝えします。
①綿棒で汚れをふき取る
乳液や美容液を綿棒にとり、目の下のヨレに直接付けながらふき取る。
その際に滑らす方向と逆に綿棒を回転させながらふき取ると、簡単にメイクヨレを取り去ることが出来ます。
タイムシークレットのバームスティツクは美容液効果を与えながら、メイクのヨレも同時に取り去り、ベース効果もあるので一石三
②パウダーファンデを重ねる
目周りは範囲が狭いので小さめのブラシかスポンジの角を使ってパウダーファンデを重ねてください。
付け過ぎるとヨレの原因になってしまうので、少量を少しづつ重ねながら量の調節を行ってください。
③アイメイクを行う
ファンデーションが済んだら自分の好きなアイメイクにとりかかってください。
下まぶたに色が付きやすい方はベースメイクの段階で、下まぶたのキワをサラサラに仕上げると付きずらくなります!!
◎目の下のメイク崩れを簡単に取り去り水分補給もできる
(口周りのメイク直し方法)
マスク生活が当たり前になったとはいえ、リップメイクは重要です。
しかし常にマスクをしていなくてはならないので、唇の乾燥や湿気によるヨレがどうしても気になります。
この時期ならではのお直し法をお伝えします。
①ティッシュで抑える
まずはティッシュでリップを抑え、余分な口紅や口周りの油分や皮脂を抑えていきます。
②残ったリップカラーをオフ
ティツシュで優しく抑えたら、先ほどアイメイク直しにも使ったタイムシークレット 薬用デイエッセンスバーム スティックを直接唇に付け、ティツシュか綿棒でふき取ります。
力を加えずに簡単にオフできるので、唇に負担がかかりにくくお勧めです。
③リップの保湿
リップメイクに欠かせないのが何といっても保湿です。
これがきちんとできていないと、リップメイクすべてがうまくいきません。
必ず行ってください!!
◎ビタミンA誘導体、エラスチンに加え、コラーゲン、ヒアルロン酸も配合
オバジ ダーマパワーX リップ エッセンス
④ティッシュで軽く抑える
保湿したてのリップは、ツルツルして後につけるリップカラーを弾いてしまうので、一旦ティツシュで軽く抑えることでリップカラーの付きがよくなります。
⑤唇の輪郭外側にパウダーを付ける
口周りにパウダーをつけることで、リップカラーのにじみやヨレを軽減できます。
また口周りがマットになる事で清潔感もアップします。
⑥リップカラーを付ける
最後に自分好みのリップカラーを付けて完成です。
◎マスクにも付きにくい長持ちリップカラー
以上になります。
今回はできるだけ多くの方に当てはまるよう、3つの部位限定でお伝えしましたが、人によっては当てはまらないという方もいらっしゃると思います。
そんな方は今回お伝えしたテクニックをヒントに、自分に合ったメイク直しの方法を見つけてみてください。
楽しいと思いますよ!!
※極度の乾燥肌の方はお直し前にミスト化粧水などで潤いを与えてから行ってください。
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今回も最後までお付き合いいただきまして、
ありがとうございます!!
さらに詳しいメイクやスキンケア情報を知りたい方は、こちらもチェックしてみてくださいね。
読むだけで勉強になります♪
それから、
いつもたくさんの”いいね”をいただきまして本当にありがとうございます!!
とてもうれしく思っております。
今日が皆様にとって素敵な1日となりますように。
それではまた~
ひらかわよういち