ぐちりさんのぐちぐちリリリック

ぐちりさんのぐちぐちリリリック

愚痴が嫌いな、ぐちりさんの曲の歌詞置き場




三分の激情を 気取ったお前に見せてやる
三分の激動で 穿った見方をぶっ壊してやるよ

三分割のパンケーキ 彩ったソース拭き取ってやるよ
三面体のパラドックス 縁取った線へし折ってやるよ
三連戦の正念場 勝ち取った旗を下ろしてやるよ
三面鏡のメイキング 飾った面で騙してやるよ

三指ついて頭を垂れる君のことは嫌いじゃない でも
三度目の仏はもう顔を見せるもんじゃないんだぜ

(スリーミニッツ・ブレイクタイム)
瞬く永久のフェイクアウト 嘘吐きばかり 遠くて近いように感じる壁を背に
取り繕ったメイクアップ 騙し合いごっこ 暫し休憩

三分間の激情を 気取ったお前に見せてやるよ
三分間の激動で 穿った見方を壊してやるよ そんで
三分間の激昴に 狂った姿を魅せてやるよ
三分間の激流へ 何もかもを飲み込んでやるよ

三年(みとせ)経(た)てど恵まれないなどと泣き言ばかり吐(つ)いて
三行半など突きつけられたら目も当てられたもんじゃない

(スリーミニッツ・ブレイクタイム)
瞬く永久のフェイクアウト 嘘吐きばかり 遠くて近いように感じる壁を背に
取り繕ったメイクアップ 騙し合いごっこ 暫し休憩

三分間の劇場を 有象無象共にも見せてやるよ
三分間の劇場で 何もかも全部壊してやるよ そんで
三分間の劇場の 幕を喝采の中下ろしてやるよ
三分間の劇場を 今!

三分間の激情を 気取ったお前に見せてやるよ
三分間の激動で 穿った見方を壊してやるよ そんで
三分間の恋情を 悟ったフリして抱いてやるよ
三分間の生命線 わかったフリして泣いているよ
「貴方なしでは生きられないから。」
歪な愛の魔改造

作詞曲:ぐちり
ギター:シシド
Vo. 花隈千冬

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貴方は私の心 巣食った まるで蜘蛛が獲物を狙うよう
飛んで火に入る 虫が如く 雁字搦めの恋心

貴方は見知らぬ人を救った まるで映画に出てくるヒーロー
飛んで火に入る 文字が如く 全身火達磨の要介護

私を置いていかないで 日毎に弱るその姿
絶対に絶対に離さないと 私は閃いた!

段々成り代わる その身朽ち果て 再構成 ネクロマンサー
何なんだ イカれるその頭の中 まるで夢見心地だろうけど
愛憎入り乱れる これぞ私の 最高傑作のアンサー
曖昧さ 驕れる故の贋物よ 私ごと欺けよ
フェイク、フェイク、フェイク!


貴方は私のモノに改造った まるで映画に出てくるヒールの
言葉介さず 思考停止 人外めいてる化物

貴方は私の姿 見果てた まるで猫が赤子を守るよう
言葉介さず 機能停止 予約の甲斐も無く狼狽 暴走

判断下される その身朽ち果て 再構成 ネクロマンサー
何なんだ 痺れるその頭の中 記憶 心 流し込まれてる
I/O 入り乱れる これぞ私の 最高傑作のアンサー
曖昧さ 混ざれる故の贋物よ 私に成り代われよ
フェイク、フェイク、フェイク!


貴方は私とひとつになった  まるで映画のふたり主人公
骨も肉も血も何もかもがひとつの身体に混ざり合う融合
これは貴方か?それとも私か?何がどれであべこべの末路
見事理想 生まれ出た贋物よ 共に生きるの
フェイク、フェイク、フェイク! 


こびりついて離れない泥
染みて決して消えない模様
洗えど落ちない 癒えない傷のよう
されども擦り続けて 抉る 奥深く

I've led a miserable life. (惨めな人生を送ってきた)
I've been wasting my time. (無駄な時間を過ごしてきた)
You were my whole life.  (お前は俺の人生の全てだった)
Up until that time… (あの時までは)

I've ruined everything. (俺が全てを壊してしまった)
There's nothing left for me. (俺には何も残っちゃいない)
I can only curse myself now! (もう自分を呪うしかないね)

忘れたい
惨めで愚かしい 記憶の中 居座り続ける
未熟で何もわかっちゃいないだけの無謀
無価値な自分…それは今も同じか

哀れ 報いなどない 記憶の中 消えてくれないまま
意味もなく時間は経った 出来上がったのは無価値な自分

縛り付けられている 雁字搦め状態 過去こそ呪いそのもの
取り戻せない 取り返しのつかない 呪いそのもの

Let me forget my cursed days. (呪われた日々を忘れさせてくれ)
Let me forget my cursed days.
Let me forget my cursed days.
Let me forget my cursed days.
Let me forget my cursed days.
Let me forget my cursed days.
Let me forget my cursed days.
Let me forget my cursed age.

消えてしまいたい 愚かしい記憶 ただ生き続けている
言い訳してばかり いつも逃げてばかりでいた自分

忘れたい
惨めで愚かしい 記憶の中 居座り続ける
未熟で何もわかっちゃいないだけの無謀
無価値な自分…それは今も同じか

哀れ 報いなどない 記憶の中 消えてくれないまま
意味もなく時間は経った 出来上がったのは無価値な自分

縛り付けられている 雁字搦め状態 過去こそ呪いそのもの
生きる限り 苦しみ続けていく 呪いそのもの

Let me forget my cursed days.

呪いは解けない 死ぬまで
救いなどはない 死ぬとて

「その手を取らせて」

-届かぬ愛の歪な運命-

 

作詞曲:ぐちり

編曲:あ子

ブラス:錦

 

Vocal:KAITO

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雨と夢と血と餞別の祝祭を

何すれど報われず 咲くのは徒花
指を差す先 その切先が怖かった
人目を避けるように 光を鎖した
夢を見るより他に道等は無かった

お願い 誰か 教えて 誰か
ボクのことを救ってくれないか
願う傍ら現れた‘‘影’’は耳元 囁いた

『嗚呼、可哀想な子だ』

頭の中を忽ち巡る 貴方の声は陽炎
悪魔にも似た 不敵な笑みを零した
その手を取らせて

目を覚ませば見知らぬ場所
ここが何処かもわからない
ただ 使命なら知っている

これが運命と言うのならば
お前など 助けてみせよう

…可哀想な仔猫め

惨憺たる末路 夢も無い
酩酊する意識 答は無い
渾沌より出し 咆哮の雨
救済など嗚呼 夢の又夢

「教えて?貴方は何処から来たの」
『お前の傍にいただけさ』
「答えて!貴方はボクの何なの」
『俺はお前を────』

愛と呼ぶには歪な貌
手を取り合うことなどない
それでもボク(俺)は
貴方(お前)の手を握るから

掴んで離さないさ

死んでも離さないさ

「ここじゃ誰も助けてくれないから ボクは」

-壊れた心に生まれた心-

 

作詞曲:ぐちり

ギター:シシド

 

Vocal:KAITO

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願うことはひとつだった 
叶うことなどないことと諦めてた
ボクは必要とされてない わかっているよ

どうしようもないだなんて思っちゃいないが
何もうまくいかない日々を過ごすだけが
この人生だと そう思っていた

勘違い 誹謗 濡れ衣 冤罪塗れ
『どうにかなっちゃいそうだ』
鈍臭いから 頭が足りないから
ボクは生きていちゃいけないの?

誰か そこの誰かが 指を差して笑っている
誰もが それを誰もが 見て見ぬふりで過ごしている
誰か どこか誰か ボクを救ってはくれないか
こんなのもう『どうにかなっちゃいそうだ』


悪魔の証明は もう終わった
誰も 助けてくれやしないな
逃げて隠れる日々を過ごした
こんなのは もう 嫌なんだ

どんな時でも庇ってもらえて
どんな事でも認めてもらえる
例えば そう例えば こんな
人と巡り逢えたなら なんて

ありえないからさ

誰もいない世界で ただ眠っていたいだけなんだ
誰か それでも誰かが 傍に居てくれる気がして
誰か 誰かの声が ボクを呼んで叫んでいる
誰だ 貴方は誰だ

誰か そこの誰かが 指を差して笑っている
誰もが それを誰もが 見て見ぬふりで過ごしている
誰か どこか誰か ボクを救ってはくれないか
こんなのもう『どうにかなっちゃいそうだ』

もう『どうにか、なっちゃったんだ』

「お還りなさい」

-天使の口づけ-

 

作詞曲:ぐちり

ギター:シシド

 

Vo.音街ウナ

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透明な天使の羽は 誰の目にも映らない

聡明な貴方の事だ 解ってくれるだろう

 

深淵は幽玄の最果てにて 手招いた悪夢に魘される

蒙昧めいた妄言に踊った まるで悪魔に唆された様

魅了された心と躰を蝕む 甘言に縛り付けられた姿

叫ぶ声 喉は裂けている それでも訴え続けていた

 

───その影に映っているのに───

 

目に見えない 触れられない 輝く白い光に

今 頬を撫でるように そっと 風が吹いた

消えない胸の傷みに 祈りと癒しの口付けを

 

夢に見た その姿を 幻のままにしないで

夢に見た その姿で 現われて 今此処で

 

透明な天使の羽根は 二度ともう還らない

わかっていたんだよ もう いないことも

「果てなどないね」

-終わりなき世界の未来-

 

作詞曲:ぐちり

ギター:シシド

 

Vocal:IA

 

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遍く世界 見つけに行こう 全てを
未知なる未来まで 宛もなく 超えて

いつか思い出すのだろう 何とない景色を
泡沫の記憶 朧気に刻まれた 今を
きっと明日も明後日も その先もずっと
そんな味気ない日々の連続だと思っていた

誰かが 言っていた 吐き捨てるような独り言
「大好きなアーティストも人間だった」なんてさ
わかってるつもりでも わかっちゃいないんだろう
同じ空の下 生きる自分も同じく人間なんだって

理解り合えない なんて分かっているだろう
いつまでも キミの心一つすら
寄り添うことができなかったのに

だから今 会いたい 愛し愛される
そんな ‘‘誰か’’ の存在に
なりたかった なれなかった
昔の自分の手を引いてあげたい


小さい夢 一つずつ 叶えてここまで生きてきた
叶えてこれたのか? 諦めたの間違いじゃないのか
都合良く誤魔化す癖がついたのは
どうしてなんだろう 忘れちゃいないはずだった
あの日の想いまで 置き去りにして大人になってしまった


見つけられない なんで思い出せずにいたのだろう
いつまでも 蓋をして奥底深くに沈めてしまっていた

取り戻したい 見つけに行こう ボクらの青春を
遅くなんてないよ

理解り合いたい なんて思っているんだよ いつまでも
キミの心 見えないからこそ この手を引くんだよ

だから今 会いたい 愛し愛される
そんな ‘‘誰か’’ の存在に
なりたいんだ そうやってボクらは
傷付いてだって 手を繋いでいた

連れてってよ 連れていくんだ
空の果て 宛もなく 進め ボクらの未来まで
 

作詞:錦、ぐちり

作曲:錦、ぐちり

編曲:錦、ぐちり

ギター:シシド

 

Vo.鏡音リン・レン

———————————

 

怖い夢ばかりを見るもんだ
魔法の缶で何もかも忘れようぜ
お生憎様、今日は休肝日
労ってやらんと体が保たんのです

あの頃は元気印で
走っては転んでまた泣いて
それが今じゃくたびれた下手な笑顔を
振りまくお釈迦様

ドロドロに腐った寝床に
軽く頬擦りでもしてみれば
押入れの中 住み着いている
あいつがまたやってくる

お目覚め
グローイング グローイング おはようございます
朝にはめっぽう弱いもんで
寝坊助
スリーピング スリーピング 何年も続けりゃ
こんなんになっちゃいます

まあ悪くはないけれど
ちょっとばかり彩りが足りません
こんな暮らしになったのは
全部あんたのせいなんで
…いや貴方のお陰なんで

なんだかんだ御託を並べたが
それでも楽しくはやってるし
やりたいことやって生きてるのさ
見ていてくれよ 先生

辛いことが二、三あったとて
枕は濡らさないで済んでるし
とはいえ何もかもをいっぺんに
飲み込めるわけじゃないけど
もう寝ちゃおう

仄暗い詩ばっか綴って
膝抱えて聴いた歌たちが
思い出の中 染み付いていて
眠れずに過ぎていく

血走って
ワーニン ワーニン 夜が更けていく
明日だって早いのに
急いで
チューニング チューニング
逆転した世界を 元に戻さなきゃ

お目覚め
グローイング グローイング おはようございます
朝にはめっぽう弱いもんで
寝坊助
スリーピング スリーピング 何年も続けりゃ
こんなんになっちゃいます

まあ悪くはないけれど
ちょっとばかり彩りが足りません
こんな暮らしになったのは
全部あんたのせいなんで
…いや貴方のお陰なんで

「歪な信号が脈動する」
-不確かな2つの信号-

 

Vo.鏡音レン

 

———————————

境界線の曖昧なパルス
信号は既に脈動を打った
始まりの合図 歪む視界
闇は落ちて夜空に光放った

明くる日の朝 目を覚ますボクら
揺れ動く影 窓格子越しに 挨拶交わす
まだ知らない 見えない未来と鏡像

夢の中じゃ もう自分のことを
誰かもわからないから 叫ぶよ

この声は 誰かに届くのか?
この言葉は 誰かに伝わるか?
この声が 誰かに届くまで
歌い続けるよ 歪で不確かなまま


境界線の曖昧なパルス
信号は既に脈動を打った
始まりの合図 歪む視界
闇は落ちて夜空に光放った

誰かの希望は絶望になって
その絶望が誰かを救った
表裏一体 善と悪 それもまた
鏡合わせの境界

夢の中

目を覚ませば もう朝日は昇って光差した
けど この手じゃまだ掴めやしなかった
紡いだ言葉は この手を溢れて
抱えきれないまま また 叫ぶよ

この声が 誰にも聞こえなくたって
この言葉が 誰かに伝わらなくたって
この声が 誰かに届くまで
歌い続けるよ 歪な周波数で

この声が 枯れてしまわぬように
この言葉を 想いを形にしよう
この声が 誰かに届くまで
歌い続けるよ 歪で不確かなまま


境界線の曖昧なパルス
信号は既に脈動を打った
始まりの合図 歪む視界
闇は落ちて夜空に光放った

誰かの想いは織り重なって
言葉一つに込められ 放った
キミとボクの声 交わり 逢う
まるで鏡合わせの信号のようだった
 

Stupid Liquid

「バカだね」

-銀の指輪と哀しき涙-

 

Vo. Yuma

————————————

 

「明日、またね」と手を振った
さよならは言わなくていいよ 寂しくなってしまうから

別れ際に顔を背いた 涙の理由 聴かせて欲しいな
キミはボクが救うから

流れる時の中で キミという輝石を見つけた
眩しくて見えない
ボクを彩る指輪のように 白く輝く

泣かないで 泣かないで 哀しまないで
笑って 笑って そのままでいて
泣かないで 泣かないで 抱きしめてあげよう
夢の中でもずっと


甘い言葉 集った蠱毒
馬鹿なヤツばっか やっぱ反吐が出るわ
(Hate, Hate, Hate, Hate, Hate)
またいがみ合ってら 一つ覚えか?

浅ましいな 仲間作って
媚びへつらって のし上がって
ここまで来て 満足しちゃってるんだ
でもね、夢は醒ます

都合のいい夢は 醒ます

助けなんてないよ

届かない夢をみて ここまで来たんだろう
ごめんね、悪気は無いよ ただ馬鹿な君が悪いんだよ


泣かないで 泣かないで うんざりだから
謝って 笑って そのままでいて
五月蝿くて 喚いて 耳障り 黙ってくれよ
夢でも見ていて ずっと

こっちに来ないで 用なんてないよ
だからもう飽きたんだって
執拗いくらい縋ってみせても
もう要らないよ面倒くさいな

さよならだって言ってるだろ
二度と連絡よこすなよな
頭の悪いお前のことだから
どうせ同じ目に遭うよ