エンジンルームで正座生活・・・
さぁ、エンジンルームに潜っての正座生活も、
そろそろ終わりになりそうですね!
とりあえず、エンジンメインハーネスは終わりました。
ついでに、熱害から配管を守るために、
遮熱材を使って、遮熱処理を行いました。
エンジンメインハーネスにも、
部分的に遮熱処理を行いました。
先日のブログでも掲載しました通り、
エンジンメインハーネスは、製造終了となっております。
また、パワステ用の油圧配管も製造終了です。
こちらのクルマに関しては、
製造終了前に新品交換を行っておりますので、
部品的には、まだまだ行ける状態だと思います。
たぶん、10年、10万キロは耐えてくれると思います。
しかし、それはあくまでも私の経験から思うだけであって、
部品がいつダメになってしまうかは、正直、判りません。
だれも判りません。
ですから少しでも長く使えるように、
遮熱材を使って対策を行う。
使用する遮熱材は、
これまでレースや耐久レースで使用してきた、
実績のある遮熱材を使用します。
ここ近年は、国外から遮熱材風のシートも流通しております。
正直、効果のある製品は、
当然レーシングカーなどで採用されているものです。
一般ユーザー様が入手しやすい製品ですと、
キノクニ社やトラスト社の製品を選ぶのが良いと思います。
せっかくエンジンが下りてますので、
このタイミングで、しっかり遮熱処理を行いたいと思います。