いつも崖っぷち。。。
底辺街道を爆走中のこのような会社に、
日本を代表する企業様からメールが送られて来ると、
ドキドキしてしまいますね!
そんなね、
日本を代表する企業様のパートナーシップ企業なんて、
正直、恐れ多い話です。
たまたま昨日のヤフーニュースを徘徊していたときに、
素晴らしい内容の記事が掲載されておりましたが・・・
これはね、このようなメールを頂いたからではなく、
日ごろのメールのやり取りであったり、
お仕事でのご対応であったり、
正直、全てが一流(の対応である)と感じておりました。
それにね、
頭の固い国会議員や永田町・霞が関界隈の方々が、
EV、EVを推進していても、
自動車のライフサイクルアセスメントを主張し続けてきた企業姿勢。
日本の主要メディアをはじめ自動車専門誌、
自動車評論家の方々が口を揃えてEV、EV。
その中でも、隣国製のEV自動車を高評価する中、
ライフサイクルアセスメントの重要性を主張する姿勢。
私は、とても大切なことだと思います。
こちらのブログでも、
ライフサイクルアセスメントに関して、
何度も掲載を行って来ました。
自動車のライフサイクルアセスメントとは・・・
自動車の製造から廃棄に至るまで、
自動車を製造するにあたり必要とされる、
燃料や電力などの生産に於ける環境への負荷。
大型のバッテリーを搭載する電気自動車では、
大型バッテリーの製造に伴う環境負荷を考慮したもので、
言わば、自動車の生涯寿命から見て、
どの位の環境負荷が掛かっているのか?
ということになります。
しかし、日本の政治家をはじめ永田町・霞が関界隈のエリート。
日本の主要メディアや専門家は、
走行中の環境負荷だけを評価しようとする。
要は、総合的な判断が出来ない方々。
視野が狭い方々。
と言わざる負えないですよね。
こちらのブログを読まれている方であれば、
大型のバッテリーを自動車に搭載すれば、
自動車の車重(車両重量)は、重くなる。
車重が重くなれば、ブレーキやタイヤの消耗が増える。
消耗が早くなれば、新しいモノに交換しなければならない。
バッテリーの寿命が来れば、
環境負荷の高い(新しい)バッテリーを搭載しなければならない。
ということは、当たり前の話ですよね!
先日、米国のエネルギー効率経済評議会が発表したデータですと、
2024年度、米国で販売されている車両で、
最も環境に優しい自動車は、
トヨタのプリウスPHEVとなりました。
またヨーロッパで最も入れているのが、
トヨタ自動車のハイブリッドカー。
つまりは、米国やヨーロッパなどでは、
自動車のライフサイクルアセスメントを評価した結果、
EVではなく、ハイブリッドである。
という評価が下されているわけです。
日本の政治家をはじめ永田町・霞が関界隈のエリートさん。
日本の主要メディアをはじめ評論家の方々は・・・
「日本の自動車産業は、遅れている!」
と批判を続けて来ておりましたが・・・
環境負荷という点では、
最も環境に優しい自動車を製造していたわけですし、
“遅れている”という点に於いては、
EV自動車には必要不可欠な部品の何点かは、
日本の自動車メーカーが供給しているという事実。
彼らの言葉を借りれば・・・
遅れているはずの、日本の自動車産業業界が、
最先端を行く、
国外の自動車メーカーが製造することが出来ない部品を供給している。
つまりは、技術的な部分だけではなく、
全ての生産台数も把握している。
という話になるわけです。