ちょっと残念。。。
本当は、凄く残念ですが、
最終的な判断は企業のトップが行うことでもありますから、
私の立場的には、あれこれ意見をすべきでは無い。
ということが正直なところですかね。。。
『タダ、タダ&無料、無料・・・』
企業が無償でサービスを提供するには、
何らかの目的があるものです。
その場は無償で得をした気分になっても、
当然後から何らかのことが発生するのは想定できるもの。
それが会社の経営者という立場であれば、
様々なリスクを想定し、判断を行うのは当然のことだと思います。
そもそも、企業は何故、自社のサービスを無償で提供するのか??
自社のサービスを提供するには、
人件費等を含め当然費用が掛かるものです。
サービスを提供する側の企業は、どの様に経費をペイするのか?
やはりその辺を色々な観点から模索することは大切な様な気がします。
結果的に無償のモノは、無償のモノ。
今回のケースでは、無償ナリのモノだったということになりますが、
結果的に、無駄な労力と無駄な資金を投資し、
プラスの成果を得られることなく、廃業に至ってしまった。
ということになりますが・・・
できれば、もう少し・・・
いや、もっと慎重に判断をして欲しかったと言うのが正直なところです。
とは言え、自社のスタッフとその家族の生活だけでは無く、
これまで取引を行って来た取引先に迷惑を掛けてしまったことも事実です。
当然、最終的な責任は経営者になりますから、
さて、この先どの様に話し合いを進めて行くのか??
それも、ある部分で経営者としてのお仕事ですから仕方が無いですね。
実際のところ、私自身に負債が発生したのか?
と言われれば、金銭的な部分では正直ゼロ。
間接的な部分では、正直それなりの金額。
それもまた、私の判断で行ったことですから、
仕方が無いと言われれば、仕方の無いところですね。
とりあえず、対会社としてのお取引では実害はゼロ。
それ以外の間接的な部分に関しては、
私的には、責任の所在をどうこう言うつもりはありません。。。
1つ覚えて頂きたいのは、
タダ、無料、ゼロ円というモノには、何らかの意味があると言うこと。
諸経費を差し引いても、
相手方の企業には何らかのメリットが発生していると言うこと。
もちろん相手方の企業と特別な関係があって、
お手伝いやボランティアという名目で、
「協力」という関係であれば、「協力」ということも考えられますが、
これまでにお付き合いの無い企業であれば、
「協力」ということは、ほぼゼロに等しいのではないのかな?
と私は思います。
私が何度か意見をする度に、
「いちいち煩いな」という話は聞いております。
その報告を聞いてから、一切意見を述べることはしませんでした。
たぶんこの先も、意見を述べることも無いかと思います。
まずは自分自身が行うべきこと。
そこからもう一度頑張ってみては如何でしょうか??
色々な意味で、時代が変わっております。
それに合わせて、市場のニーズも変わって来ております。
収益を上げることどころか、継続をさせるだけでも難しい時代です。
私自身も精一杯頑張ります。
再び、肩を並べて食事が出来る日を楽しみにしています。