こんにちは。。。
本日も朝から良いお天気です。
朝1番からたくさんのお問い合わせ、ありがとうございます。
さて、連日ガレージで作業を行っておりましたスープラに色が入りました。
決して綺麗とは言えないシャーシでしたが・・・
もちろん実際に溶接を打ったり、パネルボンドを入れたり・・・
この様な作業を行うには、
塗膜やシーラーを削り落とさなければなりませんから当然のことです。
今回はボディを白にオールペン(全塗装)致しますので、
白いサーフェーサーを使いシャーシのペイントを行いました。
本当は、一般的なグレーのサーフェーサーを使った方が、
ボディをペイントする際に、
色の染まりが判りやすいのでグレーの方が良いですが、
今回はショーでの展示ということもあり、
最終的なイメージに近い様に白のサーフェーサーを使いました。
私たちはプロの職人さんではありませんし、
空調設備の整った塗装ブースもありません。
当然、この様な環境で塗装を行えばミストが舞い、
塗装面がザラザラになってしまいます。
もちろん最後はミストを落とす作業を行えば見れる状態になりますので、
今日はこの作業を行います。
それが本当のプロの設備と、私たちのような素人の違いです。
まぁ、CARBOYでいうプライベーターといった感じでしょうか?
プロは一発で決める!
一発で決めると言うのは、塗りっぱなしで完成させる。という意味です。
プライベーターは、そこから一手間加えて、プロの仕事に近付ける。
そういうものでは無いでしょうか?
簡易的な塗装ブースでも100万円単位の費用が掛かります。
立派な塗装ブースになると1000万円単位の設備費用が掛かります。
もちろん本業としてペイントを行うのであれば、
設備投資は必要になりますが・・・
私たちは塗装をすることが本業ではありませんので、
この辺は時間と体力で補うしかありません。
ショーまであと2日。
実際には、明日車両を搬入いたしますので、
明日の出発まで・・・
気合を入れて頑張ります。