おはようございます・・・
ガレージのあるさいたま市は、朝から曇り空です。
昨日、一昨日とワイルドスピードスープラの製作に没頭しました。
まずエキゾースト側に最後の遮熱処理ということで、
遮熱板を製作致しました。
ターボチャージャーのエキゾーストハウジング、
そしてフロントパイプからの熱害を抑えるために・・・。
ABSユニットやメインハーネスの保護。
断熱材を使用した配管類。。。
今回製作した遮熱板と、どこまで熱害を抑制することができるか?
クルマの美しさという点では、遮熱板が無い方が美しいと思います。
しかし、実際にエンジン出力を発揮させようとすれば必要です。
実際の展示の時は・・・
正直迷っております。
私的には少々違和感を感じますが、
見慣れれば、すんなり受け入れられるのではないかと思います。
こちらの遮熱板は・・・
サーモテック社のアルミマイクロルーバーヒートシールドを使用致しました。
そしてパワステ配管も1品モノで製作致しました。
こちらの配管には、ブレーキマスターバックの配管でも使用した・・・
ステンレス製のメッシュホースを使用しました。
車種によって配管のパイプ径が異なりますが、
ANフィッティング用配管は、サイズラインナップも豊富ですので、
それぞれの配管に合った配管が見つかると思います。
メッシュホースの組み付けは、ステンレス製のホースバンドで対応できますが、
やはり見た目と完成度の高さという点では、
エコノフッティングと呼ばれるホースバンド付の化粧カバーを使うと良いと思います。
基本的にパワステフリュードはAT-Fと同じような液体を使いますので、
ガソリンやアルコール燃料用の高価なものを使わなくても対応できるかと思います。
もちろん耐久性という点では、良い素材を使ったものに越したことはありません。
と言うことで、パワステホースの製作&パワステラインの組付けも終了いたしました。
そして・・・
オイルクーラーの仮組み&オイルラインの仮組みです。
今回は、トラスト社が発売する専用のオイルクーラーキットを装着します。
車種別に専用設計されたキットですので、
付属のステーを組付ければ、面白い様にピッタリ組み付けることができます。
エンジンオイルを循環させるオイルラインや組付け部のフィッティングエンドも、
出荷時点で組み込みが行われておりますので、説明書通りに組付ければ完成です。
ただし、車種によってはフレームや他の配管と干渉する部分がありますので、
付属のコルゲートチューブや断熱材をクッション代わりにする等、
プラスアルファの処理を行うことをおススメします。
そして、最後にインタークーラーの仮組みです。
こちらは、今年トラスト社が発売した・・・
T78&T88タービンキットに対応したインタークーラーキットです。
昔で言うところの3層インタークーラーと呼ばれるコアを採用されているようです。
車種別に専用設計されたパイピングも付いてますので、
面白い様に綺麗に組付けます。
アルミパイプもバフ掛けが施されてますのでピカピカです。
まだまだ細かい部分の詰めが残ってますが、
一気に進みました。
さて、本日は本業のエアロパーツ屋さんに専念します。
本日も朝1番より多数のお問い合わせ&ご注文ありがとうございます!!
ガレージ作業同様、エアロパーツもしっかり製作させて頂きます。