お産を振り返る③ | あ

前回の続きです。

分娩台に上がり、子宮口を確認してもらいます。
「8センチ開いてます」と、助産師さん。

「はい」と返事をしつつも、内心は「えー!まだ全開じゃないんかい!」と思っていました。


助産師さんや看護師さんがお産の準備をしている間、痛みに耐えながら「これから長くかかるなら、陣痛室に残してきた夫くんに悪いなぁ~、自分もこの痛みに耐えられるんだろうか…」と考えてました。


体の中から何かが降りてくる感触。
まさにうんこしたい感じ。
(下ネタですみませんあせる)

「いきみたいですー!」と叫ぶ私。
もう耐えられない‼

「いいですよ、いきんでください!」

え?いいの?子宮口大丈夫?って思いながら叫びながら踏ん張ります。

自分からこんな声が出るなんて!って思うくらい、獣のような声です。
踏ん張ったものの、赤ちゃんが無事なのか、出産ってこんな感じなのか不安です。
「大丈夫ですか!?  こんなんでいいんですか!?」
叫びながら助産師さんに聞きます!

「合ってますよ!大丈夫ですよ!子宮口全開です!」と助産師さん。


おぉー!子宮口が全開なのか!  これはもう少しだな!っと思った私。
チラッと時計を見ると22時台でした。

「今日中に産んでやる!長くかかってたまるかー!」闘志が湧きます。

「もう少し?もう少し?」助産師さんに確認!

「もう少しですよ!頭見えてきました!次は声を出さずにいきんでみましょう!」

おっ!頭見えてると⁉  
声を出さずにいきんむって、マンガでも見たな~って考えながら、力のかぎり踏ん張りました!

出てきた感触が‼
時計を見ると23時!

ふんっ!
ふんっ!
ふんっ!
「頭でましたよ!」助産師さん
「赤ちゃん大丈夫?!」私


………

「産まれましたー!」
「オギャー‼」


やったー‼
やってやったー‼

思わずVサインをしそうになりました(笑)
それと同時に赤ちゃんが泣いてくれたので安心しました。


助産師さんの計らいで急遽夫くんがへその緒を切る事に。

次に続きます。