クスノキのブログ
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来てくれて ありがとう
の続きだよ。

今回は行動を続けるために
どうしたらいいのかを
考えてみよう

君はどんなときに
行動を続けていると思うかな

その行動が
好きだから続けているのかな
嫌なことは続かないのかな

どうして続けているのだろうか

どうやったら続けられるのだろうか

とっても不思議に思うよね

好きだから続けているって言うのは
何となくそんな気もするよね
だけど
嫌なことでも
続けていることだってあるよね

どうして続けているんだろうか
どうやって君は続けているのだろうか?

生き物が行動を続ける理由は
それほど多くない

行動を続ける理由は
行動した直後にある

え?
だって好きなことを続ける時
好きなことって元々わかってるから
やってるんだし
行動する前から
理由は決まってるんじゃないの?


そうだよね
そう思うよね

行動が続くかどうかの
決め手には
行動の前の事柄はあまり関係ないんだ

何か行動起こしたとして
その行動の直後に
何が起こったのかで
君は
その行動を
今後も続けるかどうかを
無意識のうちに判断して
決定しているんだよ

行動の直後に
君にとって
心地よい刺激があったなら
その行動を
何度も繰り返したくなる
何度も繰り返し行う事で
結果的に
その行動を続ける事になるんだよ

行動そのものは
嫌いな事だったとしても
行動の直後に
心地よい刺激があれば
またその行動をしたくなるんだ

例えば
ランナーズハイって
聞いたことがあるかな

マラソンとか駅伝とか
長距離を走る競技なんかで
長く走っていて
とても体力的に辛く苦しい
そんな中でも
それでもさらに走っていると
ある瞬間から
脳内でホルモンが放出されて
走っていることが
心地よく感じる事があるのだそうだ

そのような感覚を
一度でも味わってしまうと
長距離を走る事が
あるときまでは
苦しいけれど
その後心地よくなる
と言うことが刺激となり
何度も繰り返し
長距離を走る事を
続けたくなってしまう

ランナーズハイのような
強い刺激でなくても
かまわない

例えば
宿題をして
終わったら
『よし!終わった~!!』
と言って
背伸びする

このような
小さな事でも充分
心地よい刺激となりうる

重要なのは
刺激を外部に求めないことだ

刺激は
自分で用意しなくてはならない

誰かに誉められるとか
誰かにお礼を言われるとか
誰かに認めてもらえるとか
誰かに注目されるとか
外部からの刺激を
原動力にしてしまうと
思うように刺激が受けられなかった時に
とても落胆してしまったり
凹んでしまったり
誰かのせいにして
怒ってしまったりする

だから
重要なのは
自分で
心地よい刺激を用意して
行動の直後に
必ず心地よい刺激を
自分に与える事だ

自分にとっての
心地よい刺激とは何なのか?
それが分かると
継続する事が
格段に楽になる

いつでも
何度でも
どんなときでも
心地よい刺激が
得られるようにするためにも
よく考えてみるといい

お金がかかることや
誰か他の人の協力無しではできないこと
場所によってはできないこと
などを刺激にしてしまうと
君は後々とても困ってしまう


さあ
君にとっての
心地よい刺激を
探してみよう

こんなことを
考えるとき
君ならきっと
ワクワクするんじゃないかな

日常の中の
心地よい刺激を
行動の直後に移動させる
なんて方法も効果的だよ

宿題の後は
お風呂に入るとかね

順番を意識するだけでもずいぶん
変化が感じられるはずだよ

大丈夫だよ

君が
心地よい事を
たくさん探せばいいんだ
そして
行動とセットにしよう

君ならできるよ
大丈夫
さあはじめよう