今日は15日なので・・・今年になって毎月15日にお参りしている方違神社へ行って来ました。
今月は私の誕生月ってこともあって・・・
『幸鶏の鈴』を御授与して頂きました!!(*^^)v
ちなみに・・・『幸鶏』の鶏 (カケ)とはニワトリの古名で鳴き声からといわれているそうな!Σ(゚д゚lll)
そしてこの『幸鶏の鈴』由来とは・・・
神功皇后が堺の浦へ上陸し、三国ヶ丘で方違えの祓の折、日ごろ手飼いにしていた黄金の小鶏を、※鈴山古墳に埋められ『汝はここで永久に民人に暁を告げよ』と仰せられたそうな・・・
それから鶏は毎朝、鈴の鳴るような声で暁を破って朗らかに響き渡るようになり、人々はその声で毎朝目を覚ましたそうです。
※鈴山古墳は、方違神社の南250m,反正天皇陵の拝所の東50mに位置する陪冢で、一辺が22mの方墳で一部が削られて形が変わっていて埴輪が立てられ濠がめぐらされていたと考えられている。
その鈴山古墳で祭られていたのが↑↑現在の方違神社の境内社・鈴山稲荷です。
方違神社をお参りしてからこちらにももちろんお参りしてましたが・・・今回、『幸鶏の鈴』の御授与でこの鈴のことをググって調べていたら、まさか繋がってるとは知らずwww改めて理解できて勉強になりました!!( ̄^ ̄)ゞ
『幸鶏の鈴』は二種類ありまして、そのうちの一つがこのニワトリバージョンで、もう一種類は由来となっている金鶏っぽい色にして型どった本湊焼の土鈴です。
せっかくなのでもう一種類もまたの機会に御授与して頂こうと思ってます!( *´艸`)