日本民謡珍道中
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■秩父で電車がぶっ壊れてしばらくカンヅメに。
たどり着いた長瀞。久しぶり。駅がイカすんだなー。
秩父の街は週末の夜祭りに向けてワッショイしてました。これはまあ、見事な生垣。
どこか知らない大陸で、十年に一度やる長柱漫才に見える。ナニをゆー!!!って、ツッコんでるところ。下からヒモで操る。
■最近ご無沙汰だった東京の東から西へ横断。
町屋のときわ。ンモー、こんなあったら選べないョーって、壁一面のお品書きの前でクネクネ身悶える。豚皿500円なんてあったら絶対頼むよねー。ほいで、想像してたんと違うゴージャスなんが出てきてさらに悶絶。
満足してあらかわ遊園。
観覧車はスケルトンのを狙ってゴー。
カピさんがチョー噛んでる。カピバラって、小鳥みたいな涼しい声で鳴くの知ってた?
同居のカンさんはだらぁーってしてっけど、夜行性だから夕方になった途端、ピーンって立って走り出す。
王子の北とぴあ展望台はしばらく廃墟みたくなっててモッタイナーイって思ってたら、カフェ(仮)みたくなってた。かなりの絶景で、遠くに富士山が見える。イイ気分になって、ちょっとしたハンコとかだったらホイホイ突いちゃいそう。
さらに西へ。中野の第二力酒蔵。ここん家の豆腐煮の完璧なルック。無形文化遺産に指定して欲しい。
シメにオラが街の荻窪カッパ。この風景も、もちろん無形文化遺産。
■自由が丘で友達と飲み会だから、ゼロ次会してたら、隣のおじさんがなんだかクセが強い。チラって見たら、大木凡人さんだった。凡ちゃんの隣で飲んでるなんて、スゲーミラクルって思ってたら、お連れさんが帰った凡ちゃんが、クルってこっち見て「声デカくてごめんねー」って話しかけてきて。「いや、大木さん、そんな全然平気っす」つったら、「凡ちゃんでいいよー」って。それからずーーーーっと、昭和芸能界プロレス界の、とても大声じゃできないような話をしてくれて、正直、約束スッポかしてあと五時間くらい聞いてたかったけどそーもいかず。どうしても聞きたかった大木凡人芸能界最強説の件、最後に聞いてみたら、そんなのねーって笑った後、
「でもね、闘るときは五対一だったよっ!!!」
キッてポーズとってくれた。最高!!!
■今月一番聴いた曲。西日暮里の緑ってワードのセンスだけで満腹。
出たばっかの民謡クルセイダーズの新譜も当然サイコー。