カシラ日記
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アルコール

■来年の話をすると鬼が笑うけど、去年の話をすると鬼が泣く。年末に、むかし良くお店に来てくれてた常連さんから何年ぶりかで着信があって、??多分ポッケの中で電話押しちゃったのかなーって電話したら、まさにその通り。でも、タマタマ仕事先で安いビール買ったとこだから、店長にも一箱送りますよーって、恐縮してたら、「オセーボ」って書いたガムテが貼ってあるビールが届いて感涙。アザーっした!!

 

■常連さんっていや、無限の住人、ビラオカさんからの霊界通信の頻度が最近上がってる。こないだは、店長の誕生プレゼントに買ったワインがずーーーっと手元にあるから取りに来いって。多分十年越しくらいのやつ。家近所だから、「イッスよー。今から行きますよ!!」ってタタみかけたら、「。。。。イヤ、今日はだめ。明日にして、っつーかまた連絡するわー」って無限に帰ってった。何か、はじめて勝った気分。

 

■「ちょっと思い出しただけ」が配信に入ってたから観てたら、ふいに弊社のお東陽先生イカ刺しTシャツが映って、オッ!っとなって思い出した。そーいや、お東陽先生のお店で映画の撮影したなんつー話があったなー。かせきさんがらみでTシャツがCMに使われたことあったけど、ついにスクリーンデビューっすわ。やったネ★

 

 

 

 

■シェフミチくんと恒例の中野新年会。おめでたい気持ちになるトイレット。

 

 

そしてこんなシーンを作るお店はイイ店に決まってて、中野のミューズに会いました。イイ年になりそー。

 

 

■素敵なお母さんシリーズ。

 

 

「こないだネコが逃げたからね、ヒモでつないでんの」っていったハシからヒモ放しちゃってネコが猛ダッシュ。ワーッ!!!って追っかけてヒモつかんだら、

「あー、それ家帰りたいだけなんだわ」って。ナニそのツンデレネコプレイ。

 

 

川沿いに咲いてたのは梅ですか?って聞いたら、

「梅なわけないじゃーん、熱海桜だヨッ!!」だそーです。一月に桜が咲く街。そりゃーセレブがこぞって住みますわい。

 

 

 

■相変わらず、俺たちの地魚回転寿司詣で。酒ドリンクバーが主目的なんだけども。

 

 

酒じゃなくて「アルコール飲み放題」「オススメのアルコール」って、お前らアルコールファンakaアル中の皆様へって、衒いのないメッセージが清々しい。ここん家、いつも空いてるからってのも愛用してる理由なんだけど、空きすぎてなくなっちゃったらマジ泣けるから、みなさまもお近くにお越しの際はゼシに。早川地魚回転すし。

 

 

■私みたいに、デジタルデータでしか音楽聴かない人はどー考えても、音楽はサブスクにしちゃった方がイイに決まってんだけど、今イチ踏み切れない。サブスクだとせーぜー1、2回聴いたら満足しちゃうけど、やっぱし手元に置いてデジタルの網の目がスリ切れて向こうが見えるくらいまでズーっと聴かないとモッタイない気がして。だから中途半端にアマプラのオマケサブスクだけ使ってんだけど、もひとつ理由にサブスクだといきなり音源が消えちゃう問題もあるでしょ?今朝も、最近ずーっと聴いてるtiny yawnのEP聴こうとしたら消えてる。ホレ見たことか、じゃあ買うかって検索したら、聴いたことないアルバムも出てきて、ホレ、新譜まで出てるじゃろーがってまとめてポチったら、新譜の方はどーも毛色が違う。??って思って確認したら、曲名がカブって検索にかかっただけで、全然関係ない環境音楽みたいなアルバム。。。。フィジカルのCDじゃないから返品もできないし。なんかもーシャクだから、圧が強いラジオ聴くときの背後にうっすら流してお焚き上げ。だったらもーサブスクにしろって話。ンモー。

 

 

 

 

 

 

 

 

3D

■BSで「阿修羅のごとく」一挙放送やってて、やっぱし面白ぇーなーって結局最後まで見ちゃう。今回驚いたのは、上下目袋大判焼きの岸部一徳の目袋がまだ無い!!ってこと。恐竜に羽毛が生えてた!!くらい驚いた。

 

 

■ロマンスカーの車窓から一瞬チラって見える山の中、国道沿いのドライブイン。トラック野郎で桃さんたちがいつもたむろして飲んだり食ったり暴れたりしてる食堂みたいなんかなーって、モワワワワーンと妄想が広がり、いつか行きてーなーって思ってたけど、最寄り駅から3km歩ってくしかない。まあ、当たり前だよねドライブインなんだから。

 

 

なので、歩ってった。

 

 

ここをいつも電車で通ってんだなーな、国道をトボトボ歩いて、着いた!!!

 

 

 

 

ホントに、トラックの運ちゃんらしき方々で混んでたけど、令和だから当然そんな荒くれはいなくて、みなさん静かに定食を召し上がってました。酒メニューが充実してるのは確認ずみだったので、こっちはそのために歩ってきてんだからねえっちゅうことで、カツ煮とビール。いうことナス。

 

 

 

 

秦野から小田原までのこのエリア、沿線風景が独特で気になるスポットばっかだったので、この機にそのまま歩いていく。

 

 

 

セメント銀座。水が豊富だからなのか、この辺りセメント工場がずーっと並んでる。山の工場ってなんともな佇まい。

 

 

 

セメント銀座の中に看板だけ見えて、昭和のモーテルなんだろなーって思ってたら、ナカナカ由緒正しい門構えで逆にナゾが深まった。

 

 

 

この辺りの河原に馬がつながれてることがよくあって、ペット?と思ってたら牧場があった。ドナドナが聴こえる。

 

 

高速直下にあって、台風とかでも洗濯物濡れなそーって気になってたアパートは入居者募集中。

 

 

 

中華、和食、マニラ!!って、どんなメニューだったんだろって偲ぶマニラ食堂は廃業中。

 

永年気になってたエリアを歩いて回って、スッキリした。これで車窓から見えるこの景色の解像度が上がって3Dになる。

 

 

■永年気になるっていえば根府川も。いつも、あー、ここから見える海はムッチャクチャいいなーって通り過ぎるだけだったから、初めて下車。

 

 

 

 

お鉄の方に人気なのが分かるイカす駅舎。駅から海へ向かう道も絶景なり。

 

 

 

この鉄橋、いつも通ってんだなー、って、ここも3Dになる。

 

 

なんてビューよ。

 

 

かまぼこ屋二階の食堂、広い、ガラガラ、絶景、の三拍子で最高。ここは夏に来て、一日ボーッと、ツユ飲みながら海と車見てたい。

 

 

 

■飲酒以外で外に出るのがトンと億劫になってっから、今年もそんなに映画館行かなかったけど、一本目が「BELUSHI ベルーシ」で、最後が「マッドゴッド」だったのは大変良い一年だった。

 

 

 

「マッドゴッド」は無間に続く地獄絵巻曼荼羅で、セリフもストーリーも無いからイイ湯加減の塩梅で途中超眠くなって、ウトウト半分夢見ながら観てたら、夢と画面がゴッチャになって、うーーん、これどっち?ってサイケデリック感五倍増し。シラフでこんな映像体験初めてで、ムチャクチャ楽しかった。

 

 

 

 

ほいではみなさま良いお年を。来年こそは、遠くへ旅したいなー。

 

 

 

汽車旅

■花園神社酉の市の見世物小屋が復活してた。もぐら女vsインド。

 

 

 

■山の麓の小粋な割烹、「予約してないんですけど大丈夫ですか?」ってくぐりたくなる渋い暖簾だけど便所。熱海梅園。

 

 

■小学生の時以来、ほぼほぼ四十年ぶりくらいに日光行った。

 

 

 

初めて乗る新宿発スペーシア号。オレンジでちょうカワイイ上に、座席がグリーン車くらいゆったりしててお大尽気分でサイコー。これで東京発の在来特急大体全部乗ったけど、乗り心地でいったら、西武のラビューとツートップ。

 

 

日光の記憶はほとんどないんだけど、眠り猫は「うわー、ちっちぇー!!」って思ったの憶えてて、果たして四十年ぶりの感想はやっぱし「うわー、ちっちぇー!!」だった。んだけど、画像を拡大して見ると本物よりも猫で、さすがは左甚五郎。

 

 

 

建立千年以上になる由緒正しい神社。

 

 

 

菓子占いはじめファンシー占いコーナーとか、サンマーク出版みたいな自己啓発な立札がビッシリで、寺社仏閣経営も大変だなーって。しかし意識革命って、池田大作人間革命とカブんない?大丈夫?

 

 

ハート型の木札を買って、ハート型のご神木にうまく当たると良縁成就ってありがたいアトラクション。

 

 

投石厳禁ってコラ!!バチ当たんぞ!!!

 

 

 

最近トンと見かけなくなった普通のモルツが売店で売ってたから、帰りの飲酒用にゲット。やっぱしウマいわー。

 

 

■飲酒電車のシッコ賃に寄った本屋でみっけて、飲酒電車のお供にこれ以上の本ある?って即買いした吉田健一「汽車旅の酒」

 

 

 

 

さっそく飲みながら読みはじめたらいきなりこれでズコーッ。

「併し兎に角、旅行している時に本や雑誌を読むの程、愚の骨頂はない。」

 

 

 

しかし、今までなんで読んでなかったんだろうってくらい、ムチャクチャ好みの本で。元祖飲み鉄乗り鉄の内田百閒先生は、相棒のヒマラヤ山系くんと魔法瓶のお酒に佃煮かなんかでキャッキャしてるじじいBL感含めて大好きだけど、吉田健一先生は生まれの良さ。。。って感じさせるダンディ、でも超飲兵衛。

 

紙コップのビールは何杯目かで味が落ちると、

 

「ビールを飲む為に、小川軒からガラスのコップを借りて来た。」

 

オッシャレー。

そして、同行の友人が着ている外套のツィードから、

 

「エディンバラのことを思い出した。このクラブで飲むティオ・ペペのシェリーは旨かった。

谷間の清水に一番近い飲みものである。」

 

だって。シェリーなんて飲んだことないよ。

 

ビールは何杯も飲んでると口の中が変になってくるし、お酒はお燗ができないから、車内で飲むのはシェリー酒が一番とのことで、

 

「新橋の文春クラブに行ってシェリー酒を買った。/

新橋駅前の小川軒に行って酒の肴を折詰にしたのをもらって、/

曇天の下で、川沿いに桜が咲いているのをながめながら、

シェリーを飲み、パンの切れ端にカニの脳ミソと内臓を固めたのを塗ったのや何かを

つまむのは、なかなか気分が出るもので」

 

シビれるわー。

 

その一方で、ビールもガブガブ飲む。東京駅から京都駅に向かう夜行。

 

「大きな駅ならどこでも売っていると聞いた生ビールで、この期待は裏切られなかった。

最初にそれを見付けたのは小田原駅で、早速二杯買った。」

 

そして次の駅からは、一度に二杯しか買えないのが口惜しいから、ボーイさんに頼んで二杯、自分でも二杯で計四杯ずつ買って、京都まで延々飲み続ける。ウマソー&シッコすごそー&身体丈夫。これ、昭和二十年代の話なんだけど、大きな駅ではどこでもホームで生ビール売ってたっつーのイイなー。ぜひ復活させて欲しい慣習。

 

 

ウマイもん描写もたくさん出てくるんだけど、一番ソソられたところ。

東京駅を出るとすぐに食堂車へ入って、

 

「先ずビールに、それからこれは無難だから、ハム・エッグスを注文する。

ハム・エッグスが来たら、辛子をハムにも卵にも一面に塗り付けて、

その上にソースをたっぷり掛けると、不思議に正直な味がして、実にいい。」

 

食堂車も、子供の頃はギリあったかなーってくらいで、実際は乗ったことないんだよなー。ドリーム。

 

 

こんな本読んでると、つくづく旅に出たくなるけど、このご時世のおかげで本格的な旅には全く行けてない。でも、そんな気持ちに即したとこもあって。

 

「これは酒に酔うということが旅行するのに似ているからかも知れないので、/

いきなりどこかの店に入って、「お銚子、」とか「ビール下さい、」とか言えば、それで旅行が始る。/

この頃はビールの二、三本も飲めば、結構いい気持ちになって、

店の外の景色が汽車の窓からと先ず同じ程度に眺められて来る。」

 

そーそー、これ!!一杯飲みいくとこの感じなんだよーってヒザを打つんだけど、

 

「旅は日常性からの解放である。精神が息を吹き返す永劫の回帰、/

そしてこれは、市中で酒を飲んでいるだけで出来る旅ではない。」

 

って釘刺されてシューン。あー、旅に出たい。

 

 

吉田健一先生の本は昔、UMAの本を読んだことあるだけで、何で、吉田茂の長男で文学者、インテリの人がこんな本書いたんだろ?って不思議に思っただけでその後まったく触れてこなかったけど、今回の出会いで、見っけたら必ず買う作家になった。ああ、文学の方はムツかしくて無理だから、旅と酒の本。

 

件のUMA本、本棚から引っ張り出してみたら奥付が89年で、そんな昔に買ったっけ?古本で買ったかなーって思ったら、しおり替わりに、多分袋に一緒に入れられた紀伊国屋のラッセン展のチラシが挟まってて、あー、新刊で買ったんかーって、三十年ひと昔感に色々驚愕しました。渋谷西武の脇でいっつもお姉さまがラッセン展勧誘してたなー。

 

 

 

■“Glue Trip”ってバンド名、間違ってなきゃ「シンナー遊び」ってことだと思うんだけど、そんなゲス感とはほど遠い、洒落たブラジリアンサイケ、タマんねー!!

 

 

 

 

横谷温泉

■二、三年前、蓼科の横谷温泉までちょうどいいバスがあるわいって乗ったら秋ダイヤに切り替わってて、バスは途中の大学止まり、そのまま呆然と折り返した件があり、今回はキチンとダイヤ確認してリベンジに。

 

 

 

コロナで休止してた特急の車内販売が復活してて、駅で十分お酒買ってたのに、ギンギンの缶チューハイ見たらタマんなくなって追い買い。沁みるわー。

 

 

 

 

過分に回ったチューハイの毒も流れる山景色を下ったら横谷温泉。山の鄙びた宿だと勝手に思ってたら、思ってたのの十倍くらい立派な観光ホテルでビックリした。

 

 

フロントで日帰り頼んだら、「団体様がいらっしゃいますけどよろしいですか」って聞かれて、まあ、別にイイっすって入った川沿いの湯はダーッて広くてじいさんがポツポツいるくらいで至極快適だったんだけど、女湯は団体のばあさんでイモ洗い地獄だったとのこと。

 

湯を出て一日三本のバス待ってたら、山下る途中で追い越した、傘を杖にしたおばあさんがかなり危うい足取りで下りてきて、ずいぶんゆっくり来たなあって思って見てたら、「ふぁーっ、間に合ったー」ってつぶやいた瞬間、ポテって尻もちついちゃって。わーっ、大丈夫ですか?って起こしたら、「昔は毎月来てて、もっと楽に歩けたんだけどもねー」って割と平然とはしてっけど魂消てる感じ。だいじょぶだいじょぶ、ってから手を離したら、スマホ出して、誰かに電話でもすんのかな?って思ったらお花の写真を撮ろうとして、そこでまたバランス崩してコテーッてなりそうになったから慌ててキャッチして。「ボケの花が珍しいから撮ろうと思ったんだけどねえ」って、おばあさん、それどこじゃないでしょ!!って。すぐにバスが来たから両脇からおばあさん抱えてバスに乗っけて座ってもらって、あとはまあ、お任せしました。ばあさんにもまれた横谷峡でした。

 

 

■小田原駅前のいつもの猫場で、ナウシカみたいな高校生の周りに、エサもまいてないのに猫が集まってて、LOVE。。。って感じでした。

 

 

■飲酒電車で降りたら駅ビルですぐシッコすっから、お礼に本屋寄ってシッコ賃に本買うことが多いんですが、飯能の駅ビル本屋でこの本がラスイチだったから当然買った。

 

 

 

飯能散歩、昔の織物問屋屋敷が記念館的に開放されてて、タダかーってポケーって中入ったら、ガイドのおじさんが「お時間ありますかー?」って、もみ手のヤル気マンマンで出てきてそのままなすがまま案内してもらったら面白かった。

 

 

昔のセレブ便所。ヒスイ色がお洒落の証とのこと。なるほど。瀬戸物の便所サンダルって、シッコかかっても清潔でいいわよねー。

 

 

 

「そこの防火壁がうだつです」「うだつが上がらないの。。?」「その通り!!!」ってやりとり。でもそれがなんでパッとしない意味に?ってのは教えてくんなかったから検索した。

 

『うだつとは、「卯建」「宇立」という漢字があてられます。もともとは、隣家との延焼防止のために建てられた防火壁のことです。 自己の財力を誇示するための手段として、商家の屋根上には競って立派なうだつが上げられたそうです。うだつを上げるためには、それなりに費用が必要だったことから、「生活や地位が向上しない」「状態が今ひとつよくない」という「うだつが上がらない」の語源となったと言われています。』

 

 

なるほどー。ちょっとお利口になった。何かメンドくさいから、ガイドさんとか敬遠しがちだけど、乗ってみると楽しいってのも知ったし。

 

 

■stutsの新譜、チョーガンギエー!!全曲外れナシだけど、オール怪獣大進撃みたいなこの曲とか、朝ボーっとしてっときに聴くと目が覚めて最高。

 

 

 

 

■例によって動画流しながら夜中泥酔中、どんなアルゴリズムでかアラブの漫才がはじまって、何いってっかさっぱしわかんないんだけど、言葉のリズムと出囃子的に挟まれる旋律がチョー楽しくて、もう寝なきゃなのになーって思いながらズーッと見てた。モロッコの有名なコメディアンとのこと。モロッコの玉川カルテットみたいな感じなのかなー。

 

 

 

 

 

 

■あとそーだった、タマにはお仕事。おシャレいカーディガンちろっと入荷しタマんでヨロシッコ~

 

 

 

 

 

牛への道

■ウチのレンジに「煮込み」ダイヤルがあるのに最近気がついた。「お前みたいなドブインシャーはたいがい煮込み食ってっぺ?」って、家電メーカーの計らいでしょーか。

 

 

 

■小田原早川に新しくできた回転寿司、お寿司もウマいんだけど何よりも、アルコールドリンクバーっつー、ドブインシャーにとっては天国みたいな装置があるだけで一億点。確かいまは開店記念で500円、それでお酒は高清水、ハイボールもジンも飲み放題、神様か!!

 

 

 

 

早川はよく行くけど、高速と港に挟まれた一角にギュウギュウ詰めでお店が固まってっから、逆柱いみり先生が描くデタラメな悪夢みたいな景色ができちゃっててイイ。

 

 

 

■ほぼジャケ買いの岡田索雲「ようきなやつら」、MeToo、移民、ジェンダーなんかを妖怪の顔で描いた話で、全然ジャケの印象と違ったんだけど、関東大震災朝鮮人虐殺を描いた「追燈」が震えるくらいよかった。はだしのゲン、総員玉砕せよ!と一緒に学級文庫に入れて欲しいし、あんた、ゼッテーお前らが嫌がるからって理由だけでやってるよな?って意固地に関東大震災朝鮮人虐殺への追悼文を拒んでる都知事室の本棚にも放り込んでやりたい。「追燈」単品の電子書籍もあるから是非にオススメ。

 

 

 

 

 

 

 

■宮沢章夫さんが亡くなった。もう四半世紀くらい前になるから、入り口はどこだったかぼんやりしてるけど、「牛への道」だったと思う。それで、こんな面白い人いるんだ!!で色々掘ったら、あーっ、深夜夢中で見てたニッポンTV大学作ってた人なんだー!!って。

 

 

 

 


それでまだブログ前時代、web日記の「富士日記」にたどり着いて、宮沢さんがtwitterにほぼ移るまではブラウザの起動ページをPAPERSにして毎日更新を楽しみに、まー、更新はまばらだったけれども、ずーーっと読んでた。そもそも、「富士日記」が武田百合子「富士日記」から取ってるんだーって、武田百合子を知って、あとそうだ、内田百閒も宮沢さんを通じて知ったんだった。マイ人生フェイバリット三人の内、二人を教えてもらってる。他にも宮沢さんを通じて知った作品は数知れず、またそこから枝分かれで色々に流れて、その芯に宮沢さんがいて、単に音楽や文学、映画の作品を教えてもらうというよりも、自分にとってものの見方、考え方、捉え方の指針、座標となる人だった。いつもアタマの底で流れてる、"Always Look On The Bright Side Of Life"も宮沢さんに教えてもらったんだったな。宮沢章夫さん、本当にありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

たこちゃん

■伊東の面白居酒屋で。

 

 

 

こういう面白が好きな人って、本ニャンは真逆だったりすんだよなーって思ってたら、多分これ書いた本人だと思われる店長が、無愛想ってんじゃなくて笑っちゃうくらいディスコミュニケーションな感じで面白かった。

 

ほいで、伊東の昭和は健在でした。

 

 

 

ユーレイモってのがイイねえ。

 

 

■TBSラジオ「水音スケッチ」コーナーで、たこ八郎が海に還ったのが真鶴の岩海岸だと知って、ちょいちょいあの辺行くけど、ガラーンと寂れた場所だからえーっ、あそこーって意外だった。多分小学生の夏休み、リアルタイムで笑っていいとも見てて、エンディングでタモさんが「たこちゃんが溺れて亡くなったって。。。」って呆然とした感じでいってたのすごい憶えてる。

 

 

令和の岩海岸。シーズン中は海水浴場が開いてて、思ったよか賑わってた。沖のバイパスがたこのTに見える。一軒だけある海の家屋台で甘ツユを飲んだ。

 

 

 

海行く前に寄った街寿司。ちょっとツマミをお願いしたら、カワハギの生き心臓を出されて、いきなりカマされた。ビクビク動いてて、欧米人が見たら顔をしかめそうな。

 

 

なのに店内にはジャックマイヨールの色紙。

 

 

 

浅草出身で50年前に先代が真鶴でお店開くからって連れてこられた大将。生真面目そうな見てくれに合わず、ぽつりぽつりと面白い話が途切れない。

 

「子供のころ、昭和20年代の浅草にはね、人さらいが出たんだよー。近所の子が連れてかれそうになんの止めたんだから!!」

 

悪い子はサーカスにさらわれるよ!!って都市伝説の事実談。途切れない大将の話にお酒が進んでなすがまま。

 

「アカハタあるよ、いっちゃう?」

 

っていわれて、けっこーお値段しそーだなーって思ったけど、ここまで来たら流れのまま。

 

「ハイ、代々木~」

 

ってアカハタ出してくれて、??ってポカンとしてたら

 

「赤旗」

 

だって。シビれるー。そしてけっこーバカみたく飲んで食ったのに、お勘定はビックリするくらい安かった。色んなとこいってみるもんだよなー。

 

 

 

 

 

■アマプラに入ってた「エスパイ」。このサムネイル見たら観るよねー。

 

 

 

タイトルバックが超イカす。

 

 

エスパーxスパイでエスパイ。それはつまり、顔力という超能力で戦う者どもの話であります。

 

 

 

藤岡弘、若山富三郎の顔力ング巨頭に、異常な色男っぷりで挑む草刈正雄。

 

 

 

 

藤岡弘のテレポーテーションヒップアターック!!!

 

 

そして由美かおるのオッパイボロリで、エスパイのパイはオッパイのパイだったんだー!!!って理解する。

 

 

■なんかスゲー!!!ってズーッと見てたタイのバンド甲子園。多分、みんないいとこの子たちなんだろう、ちゃんと制服着て、男子は刈り上げ、女子は短髪orポニーテール。なのにデスボイス。

 

 

 

 

とにかくみんなカッコイイ!!!これは私の好きな เตปาป้าのカバー。イカすわー。

 

 

 

決勝メンバーのスペシャルユニット曲、音だけ聞いてカッケーって思って画面見るとえっ!!子供!!ってギャップがスゴい。特にドラマーの子の天才キッズ感。あと、観客は親御さんも多いみたいなんだけど、その熱もホッコリしてイイんだよなー。

 

 

 

2019までしか無いから、多分コロナで休んでんだろうけど、再開したら絶対見たい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

USA

■お寺標語の真逆のやつ。真逆に真理は宿りますね。

 

 

 

■奥多摩の、親戚ん家みたいな蕎麦屋さんでツユ飲んで蕎麦待ってたら、後ろの席のおじさんが「おい、安倍さん撃たれたってよ」って。最初に安倍さんが辞めたとき、横須賀のホルモン屋で元気なさそうな顔でボソボソ辞めますっつってんのテレビで見て、二回目辞めたときは、小田原の壊れる寸前の町中華でふてくされた顔で辞めますっつってんのテレビで見た。わたしにとっては最後まで、特殊な店で飲んでっときにニュースが入る人。

 

 

 

■子供の頃は下りたことあっかないか、記憶が定かではないけど、多分はじめて宇佐美で下りた。水呑み鉄としては、この水飲み場タマんねー。

 

 

 

コロナで海の家出してないからっつーのもあんだろうけど、シーズン真っただ中だのに、だーーーーれもいない海岸。遠くにハトヤが見える。

 

 

駅近くに貼ってあった往時の写真、っても2、3十年前だろうけどはこの浜に見渡す限りビッチリ人がいて、しんみり。シャッターアーケードもしみじみ。

 

 

駅前の食堂でウメサワー買って飲んで帰った。

 

 

■今年もフジロックダーターで観れんの、まったくもってありがてー限り。誰だか分かんないで観てたらカッチョイー人に会うのって楽しいね。昨日はモンゴルメタルのTHE HU がチョーカッコよかった。ホーミーとデスヴォイスの親和性。

 

 

 

ほいでもやっぱしフジつったら、自衛隊の砲声が遠雷みたく不穏に響く中、交尾してるライオンに「見世モンじゃねーぞ!!ゴラッ!!」ってオラつかれたり、超ムッキムキのカンガルーにカツ上げされたりする、サファリパークの方だよね!!

 

 

 

 

ネコケース

 

 

幼、小、中、高、学生、100円。ここでラーメン食うガッツは今のわたしにはない。

 

 

最近プチブームの角アジ、またはカイワリ。相模湾から伊豆あたりではポピュラーみたい。アジをマンボウにしたみたいな、面白い形の魚。形が面白い魚はたいがい味はおいしい。アジに脂乗せて味濃くした感じ。見つけると必ず!!注文してる。ウッマイよー。

 

 

■在来線特急でウチあたりから日帰りで行ける限界点、下田へ何年ぶりかで。

 

 

 

 

 

キッチリ数年分、寂しくなってる感はありましたが、まあ、今のご時世しょうがない。

 

 

ガランとした何屋さんだかの店内に、実働のハコスカがいきなりグローンっていて、逆柱いみり先生の漫画みたいでシビれた。ハコスカは店内に、ネコはショーウィンドウに。下田スタイル。

 

 

遠くからうっすらテレビが聞こえる貸し切りの食堂でぼーっとビール飲んでっと、しみじみ、旅、って気分。

 

 

外見も中身もほぼ片桐はいりってイカしたお母さんのカツブシ屋でカツブシ買って帰った。

 

 

 

■電車の中吊りでストーンズ花火@府中競馬っての見かけて、すっかりベンチャーズみてーだなーって。いや、本ニャンが来てるだけベンチャーズのが真面目。しかし、東京SUGOI花火ってネーミング。。。。いっそイエロー・サブマリン音頭みたいに、サティスファクション音頭とか作って、京王沿線つながりで北島ファミリーが歌ってくれたりしたら、それは見たい。

 

 

 

 

■原曲は全く知らないけど、シティポップ&タイ歌謡ルークトゥンのカバー。絶妙な塩梅でカッコイイ。なんつっても超楽しそうでサイコー。

 

 

 

 

 

これが原曲

 

 

 

ほいで、Flowerfarは普段はこんなお洒落い感じ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アジフライ

■一度チャリで行ってみたかった23区唯一の自然島っちゅう、県境の妙見島に行ってきた。ウチからだと往復で60km近くになるからナカナカの旅。わたしのチャリは知人が趣味でパーツ集めて組んだ、よくいえばヴィンテージ、ぶっちゃけボロレーサーなんですが、そこそこスピードは出る。んが、サイクルパンツにシューズをペダルにガッチャンさせてるみたいな、ガチの人にはスイーッって抜かれるわけだ。抜かれるわけだ、ってそんなのどーでもいいんだけど、やっぱしコンニャロってなる。んで、信号待ちでガチ人がスマホいじってる隙突いて、青になった瞬間猛ダッシュ。ザマーミローってブッチ切って逃げ切り。そしてまた次の信号で、何てことを繰り返してる内に、お陰様で限界を超えた速さで、あれ、ここか?みたいな感じで妙見島に着いた。

 

 

 

 

 

産廃処理場が延々広がる、なかなかの未来少年コナン感インダストリア感。タマんねー。島に一軒だけレストランがあって、ピザかなんか食えるっちゅう話だったけど、一応、マリーナ内のレストランの看板は出てた。営業してるかは微妙。このインダストリアでピザ食いながらツユ飲んだらオツでしょーなー。

 

 

 

房総特急列車 わかしお は東京近郊の在来線特急で一番ボロい。乗り心地も今どきこんな揺れるのないなーってくらいガッタンガッタン。でも車景は、海沿いをずーっと走る伊豆急は別格として、浦安から幕張のヨーロッパっぽい団地群抜けて、蘇我あたりからの田んぼと里山、そして外房の海に出るってテンコ盛りで、一番楽しい。

 

 

 

 

 

勝浦のスーパーで、豚のノド軟骨の先っちょ?が「うちわ」っちゅう名前で売ってた。この辺だけなのか、千葉では有名なのか不明ですが、はじめて聞く呼び名なんで買って帰った。塩焼きでムチャクチャウマかった。

 

 

 

 

■網代のいつものイカ食堂。定休日前でイカがなかったから、ナカナカチャンスがないアジフライ食った。ここん家のアジフライは世界三大アジフライつっても過言でないくらいウマい。じゃあいつも食えばいいんだけど、イカがあるとやっぱしイカ刺食っちゃうんだよなー。

 

 

 

いつものヒモキャットもいなかったけど、今年の五月は梅雨の走りみたいなグズグズで薄ら寒い日が多かったから、アホみたく天気がイイ日で文句なし。

 

 

 

 

 

 

■SaToAの夢の島MV、意識してると思うけど、尺も曲調も昭和アニメのED感ですごくいい。

 

 

 

 

昭和アニメのEDっていやあ、なんつっても1stルパンのチャーリー・コーセイですが、名曲しかないルパンEDの中でも、ラブスコールがかなり好き。

 

 

 

 

あと、最近サンライズの公式YouTubeでザブングルずーっと見てるもんで。かわいた大地は~♪

 

 

 

 

昭和じゃないけど、キルラキルのEDでさよならポニーテールを知ったので、わたしにとってすごく大事なやつ。

 

 

 

 

 

 

 

吉田

■網代の行きつけのネコ、ヒモキャット(仮)。今までお父さんに名前聞いても、「気ままなネコだから。。。」とかはぐらかされてたの、機嫌がよかったのか教えてくれた。「この辺のネコは大体車に轢かれっから三年くらいしか生きないけど、この子は九年生きてる」って。ヒモ大事!!

 

 

 

 

国道沿いの地下車庫で。返してあげて~

 

 

 

■今年の春は一気に二、三日暖かくなって桜が突然咲いた後、急に冷えてグズグズ雨が続き、ろくっすっぽ花見ができなかったから未練タラタラ。四月下旬でも、河口湖あたりはまだ咲いてるらしいので行ってみたら、

 

 

 

中途半端で一番物哀しいハゲ桜。正面に怖くなるくらいデカいはずの富士山も消えた。

 

 

 

なんだか他にも、モロモロ心折れてしまったんだけど、帰りの電車は夕方。あと半日、ここで時間つぶすのキチーなーって、一番近い街に出ることにしたら、ナカナカ機会がない富士山ビュー特急に乗れた。特急券200円。超うれしい。これで今日のモトは取った気分になる。

 

 

 

あっちゅう間に下吉田駅。はじめて降りる街。

 

 

街の入口の浅間神社に超デッケー神馬がいてビビる。ラオウが乗ってそうなくらいデカい。

 

 

 

しんみりしたアーケード商店街歩ってて、あっ、ここ旅番組で本郷猛が散歩してたとこだ!!って思い出したんだけど、いや、本郷猛じゃなくて、本名、ホレ、あの人、えーっと、毛がボーボーの、コーヒー好きの、SFソードキルの!!ってそこまで思い出してんのに名前が出てこない。

 

 

 

 

ウンウンうなってよーやっと、あっ!!藤岡弘!!って出てきた。ホント、こんなんばっか。念のため、家の人に藤岡弘であってるよね?って確かめたら、あー、巨人軍の人でしょっていう。???いや、それはなんかまた監督とかそーいった別の人でしょ、またこっから思い出し直しー!?って思ったら、「あの、巨人軍のドラマの人」って。『消えた巨人軍』のことだった。藤岡弘を消えた巨人軍で認識してんのって、ニッチ過ぎ。

 

 

 

 

下吉田の街は、夜に来たら逆柱いみり先生の漫画みたいだろーなーって、かなりイイ塩梅の街並。

 

 

 

フォーエバーに廃墟、または廃墟だからフォーエバー。

 

 

とはいえお店は現役でたくさんあるものの、昼にやってる店が喫茶店ばかり。ここ開いてたらなーってとこは、たいがい夜からか廃墟。軽く一杯でなんかつつきたいのに。

 

 

一軒だけやってる食堂からお店の人らしいおばあさんが出てきたから、やったー!って、「いま大丈夫ですよね?」って聞いたら、ものすごく怪訝&ポカンな顔で「これから出かけるから」って。無念。。。。

結局、この街でツユはあきらめて、コンビニでモロモロ買い込んで帰りの車内で。フジファブリックの駅ジングルに見送られて晴れ晴れと去った。

 

 

 

 

 

■夢グループのポータブルプレーヤー、社長が「シーデー、デーブイデー、シーデー、デーブイデー」って連呼するから、何かスゴいものが見れそうで欲しくなる。涅槃から呼ばれてる感じ。っつーか、これで一万円ってマジでいいかも。DVDプレーヤー今持ってないし。たまーに、ホントに良さそうなんがあるのが夢グループマジック。

 

 

 

 

■このMVムッチャクチャ良くて、Los RetrosフィーチャーしてるJINTANA & EMERALDSってどこの国のバンド?って思ったら横浜のバンドだった。イカす~

 

 

 

 

■Wet Leg のEPでもアルバムでも、音源出ないかなーって思ってたらアルバム出てて嬉しい。このムチャクチャダンス大好き。

 

 

 

 

 

 

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