昔は「やせ型」だったこの山モミジ・・・
05番も、10数年を経てすっかりポッチャリタイプになってしまいました。
で、今回は植え替えを兼ねて、この赤丸部分(元あった枝が枯れたところ)に通し接ぎしてしまおうということです。
接ぎ穂は十分にあるので、太さと長さ、それに頭の芽がデカすぎないやつをセレクトします。
ちなみに、この太さというもの重要で、元部がちょうどドリルの刃と同じ3ミリが理想です。
そうすれば、キッチリスッポリ収まり、隙間もないのでグーなんです。
鉢から抜くと、ほぼ健康そうな状態でした。
これも普通に根捌きしました。
次に、ここにドリルの刃を当ててギューンと差し込みます。
まあ、こんな具合です。
針金を通してみるとこんな状態ですね。
後編につづく(気がする)
↓この下の写真が盆栽ポチボタンです