入手したのは、たぶんこの年のGWに秋元園芸で開催された「進久展」だったハズです。
なんとも形容のしがたい、かなり難しい感じの日本カマツカです。
この後、この「角」を落として・・・
表裏を替えてコチラを正面にしようかと迷った頃ですね。
1年後には、思い直してやはりコッチを正面に作ろうとしていました。
苦心しながら、吹いた枝に針金をかけました。
今思えば、よく吹いてきています。
この時点で、新しい芯が立ち上がっているのが見えます。
芯を充実させてから切り戻したところです。
チカラをつけてから追い込むと、カマツカはよく吹きますね。
この時に描いたイメージです。
この状態のままだと、芯が前付きになってしまっているので、植え替え時に角度を変えて、少し後ろにのけ反らせるようにすると具合が良いと思えます。
後編につづく
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