2013年の秋ですから、今から7年ちょっと前ということになります。
たぶん、小雅良で手に入れたこのローヤ柿。
もちろん、こんな中途半端にデカい樹を手に入れたのには訳がありました。
それは・・・
この足元です。
これが魅力的に映ったんです。
この時点では、このまま素直に叩いて作るつもりだったと思います。
その時に着いていた実です。
まあ、普通の実ですね。
大きすぎず、ちょうどいいと思います。
年が明けて、まず叩きを入れました。
ここは芽を確認したかったので、あまり詰めすぎていません。
それからやっと暖かくなってきて・・・
植え替えとともに、本当の姿を導き出したいと、どこが一番の魅力的に見えるかを検討し・・・
見つけました。
これがすべてと云っても良いと思います。
不要な根を落とし、やっと見つけた姿です。
で、その角度を維持して植えました。
それから2か月が過ぎ・・・
アチコチからプチプチと吹いてきました。
後編につづく
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