2012年5月30日。
発泡トレーの片隅に生えていた実生楓に、針金を巻いたところです。
それを・・・
そのまま、力任せにグイッと曲げておきました。
2013年2月9日。
それが、この赤丸の中の・・・
2013年7月28日
ひょろかった実生楓です。
2014年9月14日。
1年で、太りが際立っています。
立ち上がりに、取り木準備の針金結束をしてあったためか、コケ順も良好です。
これ以上の太りを抑制するために、徒長枝先は落としています。
2015年3月7日。
いよいよ取り木にかかります。
2015年10月4日。
時間をかけて針金結束していたわりに、発根は全然ダメでした。
仕掛ける時に、「発根剤なんて使いません!」なんて、エラソーに書いていたバチですね、これは。
今は、「発根剤は絶対に使うべき!」というのが持論になりました。
それでも、まずは背中の犠牲枝を根元から抉り取りました。
さらに、自然発根を待っても埒が明かない様子なので、こんな感じに根接ぎするかと検討しました。
明日につづく