ピラカン根元の掃除、看板かけ、プロのお仕事 三題話 | 盆バカひこさんのとことん盆栽道楽
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柴勝の緑釉鉢に入ったピラカンです。

そういえば、亡き師匠はこんな鉢型がスキだって云っていたのを思い出しました。

スッキリした隅切で、私も好んで使っています。

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ところで、この小汚いバイオたち。

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掃除して、輪郭を整えました。

ところで・・・

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先日、ネジロで貰ってきた「看板」です。

たとえば・・・

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こんなのを掛けようかと考えたんです。

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で、とりあえず掛けてみました。

ところが、この作業を見ていた母親がやって来て、

「なんて書いたんだ?」

「まだ書いてないよ!」

なんとか農園とか書かないのか?」

「バカ云ってんじゃないよ!」

私ゃ、野菜作っているんじゃありません!


それに、たまにネジロから帰ってくるのを見つかると、

「今日も植木屋に行っていたのか?」なんて云うんです。

私ゃ、庭木なんか作っているんじゃありません!

以上、噛み合わない親子の会話でした。

さて、話変わって、訳あってプロに針金かけを依頼した例の五葉松が帰ってきました。

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依頼前

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依頼後

恥ずかしいのでボカシましたが、樹の重心が正確にバランスしたのと、各枝を上手く手繰っているので、全体がとても締まりました。

折角なので、これも吸収させてもらって、技術向上を図りたいと思います。