毎日、雨に祟られている割には元気な黒松２８番です。
芽切り後の経過としては、特に悪くはありませんが、赤丸のところとか、やや輪郭を乱す部分があるのが気になります。
良く見ると・・・
これとか・・・
これとか、軸が伸びてしまっているんです。
こうなると、使える場合もあるんでしょうが、場所によってはどうしようもありません。
そこで・・・
ここは、右元に芽があるので・・・
落としました。
ここなんかは、やはり元部に芽があるので、これに更新します。
ただし、ここみたいに更新できる芽が見当たらなくても、やむを得ず芽切りしてしまう場合もありました。
結局・・・
これだけの芽を切るハメに。
終わってみるとこんな感じに。
こっちを切ると、あっちが出っ張るというような次第で、最後は「ええいままよ！」ということに。
樹冠がやや長いですが、ここは針金で潰すことができるので問題ありません。
さて、９月下旬の芽切りってどうなるんでしょうね。