梅もどき33番の変遷 枝は太らせるもんぢゃないの巻 | 盆バカひこさんのとことん盆栽道楽
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昨年の2月8日まではこんな姿をしていた梅もどきの33番。

「よげんの書」には「2015 春叩く」となっていますので、叩きました。

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カワイらしいチビタンクになりました。

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4月になると、やっと動き始め・・・

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それを6月まで走らせたら、けっこう太くなってしまいました。

それから1年・・・

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結局、走らせた部分はムダですね。(犠牲枝としては有効ですが)

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気を取り直して、使えそうな芽に0.5ミリの針金をかけます。

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それに、このくらいの角度が良さそうです。

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切り残しを、まず又枝切りで切って・・・

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昔、kuniさんから頂いたこの切り出しで面取りするんですが・・・

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大きなお世話は承知で申し上げますと、このような切り出しを使う場合は、赤い方向に「切る」のではなく、オレンジの方向に「押す」ようにつかうと、安全且つ切り過ぎが防止できるんですが、言葉じゃわかんないですよね。

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口ほどにもありませんや。

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まずは、傷口にカットパスターを塗っておしまいです。

今回は、もう太らせたりしないつもりです。