たまには寺社めぐり・・・もちウソです(山モミジの種子収集) 前編 | 盆バカひこさんのとことん盆栽道楽
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ご近所にある三明院というお寺です。

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入り口の池にかかって、山モミジが左右にあります。

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下からあおるとこんな感じ。

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種はこんな風についています。

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節間もボチボチ詰っている様子。

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早朝から、お参りに来たおじいさんです。

ご挨拶をして、「種を採っているんですよ。これを蒔くんです。」なんて言ったら、「それはいいことですね。」

一種の功徳と考えてくれたんだと思います。

おじいさんは知らないんですね。

これから芽を出した山モミジがたどる「荒行」のことを。

無理に曲げられたり、削られたり、叩かれたり、切られたり・・・・

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ところ変わって、こちらはもっと近くにある観照院です。

私のひいおじいちゃんの「証本さん」が住職をしていたお寺ですね。

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こんな怖い「阿吽」が門番で警備を担当しています。

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これが参道ですね。


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ところで、山門前には、この斜幹した松がずっと昔からあります。

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私がご幼少のみぎりは、マシラ(サルのことです)のように松から松へ伝わって遊んだもの。

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それと、この凹んだ部分に腰掛けて、世界の将来について想い悩んだものです。もちウソですけど。



後編に続く・・・・