今度は長寿梅10番を強く追い込む | 盆バカひこさんのとことん盆栽道楽
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このザル作りでここまで来た長寿梅10番ですが、遅まきながら追い込むことにしました。

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まず、ザッと切り戻ししてから、針金を外しました。

さて、ここから深追いということですが・・・

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ここまでやりました。

昔は、太りが遅い代表格だった長寿梅ですが、「性」の違うこのような樹が現われてからは、それほどでもありませんね。

肌が爆ぜる昔ながらの性の樹は、とても風情があっていいものですが、小さく作るのは難しいです。

ましてや、太みで迫力を出すのは無理ですね。

私のような「チビタンク」派というか「チビマッチョ」派には、これなんかはもってこいの性なんです。