いつもなら、「ズル」しても早めに行く御成展なんですが、うっかり忘れていました。
ふと、思い出したのが9時過ぎで・・・
それでも、スクーターを法定速度をはるかにオーバーして行って来ました。
ところが・・・
最近売り出し中の、この「はしっこい」男が、すでに目ぼしい物はすべてサルベージ済みでした。
それでも、展示会でもありますから・・・
天下に「怖いものなし」の、このおじいさんの飾りとか・・・
御成園友の会の会員でもある「W名人」も、軽く飾っております。
本人曰く「あるやつから、テキトーに持ってきた」とのことです。
すでに物色を終えたこの人も、園内をぶらついております。
一応、このようなサービスもあるんですね。
云わずと知れた、この超有名な盆栽趣味者も事務局で威張っておりました。
即売場はこんな雰囲気です。
こんな大き目の「和雀」もリーズナブルな値段で売られていました。
もっとも、最近は大きいものは動きにくいです。
私も、行った以上は手ぶらという訳にもいきません。
この泥物だけ貰ってきました。
「光峰」とあります。
これは市之倉石州の窯(工房)名です。
逸品ものは石州として、型物や工房ものは「光峰」として作られているんですね。
これも、どうということのない鉢ですが、土は美濃土のようで、それなりにカッチリと出来ています。
それにしても、ちょっと出遅れると、もう目ぼしいものはなくなってしまいますから、早め早めが肝心ですね。