杜松後編の前に、珍しい亀甲型の久三鉢です 上から見ると六角ですが・・・ 下から見ると四足です。 「久三」の角押し落款があります。 六角も対辺の一つが長くなっているので、正六角ではなく、いわゆる亀甲型ですね。 なかなかお洒落なテルさんの鉢です。 土目も紫泥(しでい)というより烏泥(うでい)みたいな感じ。 上に広がる反縁(そりえん)の具合がとても良い鉢です。 さて、杜松か五葉松あたりでも植えてみましょうか。 盆栽ポチボタン