実生楓の成長過程と取り木までの経緯 | 盆バカひこさんのとことん盆栽道楽
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探せばあるのでしょうけど、とりあえず見つけた写真です。

2012年5月とあります。

発泡スチロールの苗箱に楓を実生したのが2011年。

3本しか芽が出ず、これが一番肥立ちが悪かったものです。

それをこの時曲げようとしているという図ですね。

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で、こんな風に曲げておきました。

この時はどうにもならないと思っていました。

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これがその翌年(2013年)2月のものです。

勢いよく走った2本と比べ、弱弱しいのが一目瞭然です。

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さらに5ヶ月が経過した2013年7月です。

着実に太ってきました。

それから1年半が過ぎ・・・

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こうなりました。

昨年、取り木準備に根元に針金を結束していたら、ずいぶんと太りました。

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針金を解き、環状剥皮したところです。

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さて、これでセット完了です。

昔は取り木に発根剤を使った時期もありましたが、今は一切使いません。

どうも効果の程が怪しいのと、使わなくても普通に取り木できるからなんです。

さて、これはどうでしょうね。