実生楓の取り木外し後の現況 | 盆バカひこさんのとことん盆栽道楽
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よく登場する発泡スチロールの苗箱は、本来はこの実生の楓をいっぱい作る目的がありました。
 
しかし、種が悪かったのか、私の管理が悪かったのか、発芽したのは3本きりでした。
 
今回は、その中でも一番発育の良かったこの手前の一本の話です。
 
この状態で実生3年くらいでした。
 
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2013年にこの駄温鉢に入れて、同時に叩きました。
 
そして2014年3月には取り木をかけたんです。
 
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こうしてですね。
 
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良い発根があったので・・・・
 
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昨年7月には切り離しました。
 
それから半年・・・・
 
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まだミズゴケが乗った状態です。
 
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ミズゴケを除けて、姿を出しました。
 
 
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実際どうなるか分かりかねる部分もありますが、方向としてはこうです。
 
あざとい頭は飛ばして、やり直す公算が大きいですね。
 
 
おまけ:今日のネジロの様子
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久しぶりにジョニーことYMDさんとKちゃんが来ました。
 
Kちゃんは本当にまじめで、イチイの整枝を師匠に相談しながら一生懸命にやっておりました。
 
ジョニーはと云えば、雅風の後片付けなどをやりながら、世間話に現を抜かしていました。
 
タケジイも、ここには写っておりませんが、京都で仕入れたクチナシを自慢げにみんなに見せて「これいくらかわかるか?」と下種なことばかり・・・
 
後期高齢者なんですから、もう少し大人になってもらいたいものです。