昨晩のうちに、この水を張ったバケツに楓のタネを浮かべておきました。
わざわざトッキーさんがご自宅の近くの公園からかっぱらって・・・もとい、頂戴してきた楓のタネです。
浮いた種は右の白いトレーに置き、沈んだタネを使います。
今回は園芸用のトレーに、ぼろくなったシーツをちょん切ったものを敷いて使います。
用土は何でもオッケーですが、余っていた富士砂を下に敷きます。
こんな感じですね。
さすがに砂だけでは乾きが早そうなので、表土は細粒の赤玉です。
指で２４個の穴を掘りました。
実生後、３年は走らせるので、やや間隔を多くとりました。
そこに、このタネを・・・・
蒔き・・・・
赤玉を被せて、水をかければ出来上がりです。
で、これは私の棚場で管理するヤツです。
これ以外に、師匠のところで師匠の息子のDちゃんと４トレー作りました。
そちらは、シーツの代わりに網戸用のネットを使っています。
先週、手伝ってくれたクマさん用には、大き目の駄温鉢に蒔いておきましたよ。
それを見たＳ藤さんが、「Ｋちゃんにもやっておやりよ」と言うので、その分も蒔いておきました。
まだまだ、タネは無数に残っています。
もし欲しい人がいれば、「内緒」のコメントで住所とお名前を書いてもらえればお送りしますね。
会の人にも声をかけたんですが、みんな嫌がるんですよ。
「出来上がる前に死んじゃうよ」と口を揃えて。
人間、なかなか死なないもんですけどね。