お手製の廃三脚を利用した作業台に乗ったアオツヅラフジです。
アオツヅラは他家受粉なので、オスの樹(花)がないとメス花が咲いても実が成りません。
もっとも、近所に野生のオス樹があればいいんでしょうけど。
陶翠の桃花釉の飾足の鉢に入ったこれがメスです。
花も少し咲いています。
いつもはこんなことしないんですが、折角トッキーさんから挿し木のオスを貰っていたので一緒に並べました。
ついでだから、オス花とメス花を見分けるために拡大した写真を撮りました。
これがメス花です。
で、これがオス花ですね。
私、老眼が進んでいて、こんな小さい花は老眼鏡をかけても良く見えません。
今回こんな写真を撮ることで、はじめて良くわかりました。
オスにはシッカリと花粉が見えますからね。
アオツヅラは実がきれいなので、結実するとそれなりに見れますね。