細っそい真柏の次はぶっとい荒皮マユミ | 盆バカひこさんのとことん盆栽道楽
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巻頭の写真は一発かますように、迫力の荒れ肌で勝負の太い荒皮性のマユミです。
 
ウソです。たいして荒れてもいません。
 
幾度か登場していますが、持ち主にやる気が見えないため、あまり進展が見えません。
 
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大きい傷を2箇所に負って、諦めながら作っている状態です。
 
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中途半端な針金に、やる気の無さが見えちゃいますね。
 
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例によって、一応このようにしてみると、少しはよかろう・・・というデジ画です。
 
立ち上がりとそこからの曲が命のこのマユミ。
 
はじめは無理に模様木にしようとしたのが誤りでした。
 
この樹形は、近盆1月号かなにかに掲載された「竹ジイ」のコマユミに対抗して描きました。
 
大きい写真を掲載されて、竹ジイも大満足でしたが、葉刈りを繰り返していけば、もっと良くなるのに・・・・・
 
所詮、実物 (みものですよ。じつぶつではありません) は流れの強い樹が映えるんです。
 
少しは初心に戻って、この樹もなんとか良くしていきたいです。