以前から、山モミジの節間の短縮を図る挑戦をしていますが、いかんせん中途半端になっていて、確定的な方法が確立できません。
そこで、今回はある程度規模を伴って、計画的に進めるつもりです。
これは実生5年生くらいの山モミジです。
まず、これと・・・
これを全葉刈りします。
さらに、これも徒長枝を落とし、葉刈りしました。(これは先日番号を決めたものですね)
また、この実生2~3年生が混生する苗箱の山モミジも・・・
この手前部分の樹は全葉刈りしました。
基本的に、みな元に曲を入れてありますが、癒着してかたまり状になっています。
この苗箱の樹は、とても作が乗っているので、上の樹と比較が出来ます。
これらはすべて今日作業したものなので、またタイミングをずらしてやるつもりです。
目指しているのは、この後に芽が動き、気温の低下ですぐに止まってしまうことを期待しています。
冬の管理はどうにかなると思いますので、取り合えず動いてくれればいいのですが。