番外編その2 無名異焼の丸鉢 決して高価なものではありませんし、傑出したものでもありません。古くは佐渡の金山からでた土で焼かれた無名異焼というものです。 粒子が細かく、かなり高温で焼くのでとても硬く、叩くと金属音がします。 この鉢は先輩に譲ってもらいました。 時代が乗っていて、薄作りの良い鉢です。以前掲載した針金で整枝した半懸崖の五葉松を植えようと思っています。