荒皮性いぼたの作りこみ 荒皮性は七難隠す。邪道と呼ばれようがそう思います。これは昨年手に入れた素材ですが、枝も細かくできやすく、手をかければそれだけ良くなる樹です。いぼたは何しろ枝はひたすら直進しますので、新芽に容赦なく針金を掛けます。この時0.5ミリの針金が役に立ちます。これは盆栽用ではないらしいのですが、要は何だっていいんです。ちなみにこの針金は梅もどきの新芽にも重宝します。