致命的! | マニュアル課 翻訳室

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フリーランスで翻訳と翻訳レビューをやっています。
以前はマニュアルのテクニカルライティングもやっていましたが、今では翻訳専業です。

ここ最近、いいペースで仕事を仕上げられています。

量をこなすことに一生懸命になっていたのか、納品後に単純ミスがあることに気付きました。

しかも致命的です。

あってはならない、と自覚していることなのに。

それは、

数字や日付の誤りです。

翻訳者はたいてい持っている、QA用のチェックツールを使っているのですが、
もちろん原文と訳文の数字の不一致に関するチェックもできます。

それも一応やるんですが、見落としていました。

原文と訳文で少しでも異なるとチェックで拾われるので、うっとおしくてざっとしかみなかったのです。

たとえば、「原文:September、訳文:9月」だと、チェックに引っかかるんですね。

不一致なので。

こういうときには、「あーうっとおしい。はいはい」という感じてスルーしていました。

しかし!

そういう箇所で間違えてしまいました。しょぼん

いかん、いかん。

翻訳者としてあるまじき態度だ。

それからもう1件見つかりました。

怖くてもうチェックできませんでした。

これからは、きちんとチェックします。

ごめんなさい。m(_ _ )m