プライド
昨日の大相撲、千秋楽の横綱対決をご覧になったでしょうか?
連勝の朝青龍と1敗の白鵬。
朝青龍が勝てばそのまま全勝優勝、白鵬が勝てば再度1敗同志優勝決定戦。
この場所が始まる前は、練習稽古で朝青龍が白鵬に負けっぱなしだったので、評論家からは‘今場所は欠場か?’、‘出場しても10勝出来ればいいところだ’、‘引退か?’等と色々と噂されていましたね。
千秋楽の結びの一番では白鵬が勝ち、いよいよ1敗同志の優勝決定戦。
見ごたえがありましたね。
両者の気迫の相撲、横綱同士の名勝負だったのではないでしょうか。
結果は朝青龍が勝ち、見事復活優勝。
その後のインタビューが良かったですね。
「初戦の立会いから徐々に調子が出てきて、久しぶりに朝青龍が戻ってきた感じだったね」
と言っていました。
まるで二人の自分がいるようで、人間朝青龍が横綱朝青龍を客観視したようなコメントでした。
このような人というのは、自分で自分の価値というのを分かっているのでしょうね。
朝青龍はこれまで色々と非難され、怪我にも悩まされていましたが、横綱朝青龍というのはこの試練を乗り越えなければならないんだというプライドが昨日の優勝につながったのでしょうね。
横綱朝青龍という商品価値をとても大きく見ているので復活できたのだと思います。
以前、歌手の郷ひろみさんも50代にしてあのスタイルとエネルギーを保つ為の努力についてコメントしていました。
「私は夜の6時以降は一切食べないんですよ。どうしてもお腹が空いてくじけそうになった時には、鏡の前に立って、お前は郷ひろみだろ!郷ひろみになりたくないのか!と自分に言い聞かすんです」
‘自分というプライドを客観視して守り抜く!’
かっこいいですね。