Y.L.S.2009年2月期活動のお知らせ + 『ハタ・ヨーガ・プラディーピカー』の感想
『ハタ・ヨーガ・プラディーピカー』の講義を受けての感想を述べさせてもらいます。
第1回の講義を受けられた方で、ご感想、ご意見がございましたら
守屋までご連絡下さい。
Y.L.S.のMLでご紹介したいと思います。
宜しくお願いします。
守屋
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第1回『ハタ・ヨーガ・プラディーピカー』の講義を受けて - 守屋 雅彦 -
『バガヴァッド・ギーター』、『ヨーガ・スートラ』、『ハタ・ヨーガ・プラディーピカー』と
ヨーガの代表する三大教典をY.L.S.では学ぶことになり、
まずは昨年一年かけて『バガヴァッド・ギーター』を学びました。
さて次は何を学ぶか?
といったときに、私は時系列からいって『ヨーガ・スートラ』を希望しました。
しかし実際は、一番新しい教典『ハタ・ヨーガ・プラディーピカー』
を学ぶことになりました。
『ヨーガ・スートラ』では実践は瞑想を説かれ、『ハタ・ヨーガ・プラディーピカー』では、
今日私達が主に行っているアーサナやプラーナヤーマなどを中心とする
ハタ・ヨーガに関して説かれています。
『ハタ・ヨーガ・プラディーピカー』の第1節に
‘ハタ・ヨーガは、ラージャ・ヨーガを行う上での準備段階である’
というようなことが説かれています。
これは身体を動かすアーサナやプラーナヤーマは、
単に瞑想を行う準備段階であると解釈され、説かれるところがありますが、
実際はここで言う「ラージャ・ヨーガ」とは‘サマーディー’のことであり、
『ヨーガ・スートラ』の体系のことではないと第1回の講義で説かれた点は、
まさに‘目から鱗が落ちる’思いでした。
どことなく ラージャ・ヨーガ>ハタ・ヨーガという図式が出来上がりがちですが、
実際は、ハタ・ヨーガも独立した一つのヨーガ体系であり、
様々なヨーガに優劣はないという認識を改めて持たせてもらいました。
これはハタ・ヨーガを学ぶ上で大変重要なことであり、
しっかりした意識を持つことが出来ることでもありました。
ハタ・ヨーガでは身体の重要性が説かれ、
身体をしっかり健康に保たなければ、修行は達成しにくいといわれています。
この点は、俗世間で生活をする私達にとっては、
身体と精神を切り離していく瞑想などの修行よりも、
より身近に感じることができるものであり、
ここに私達にとってのハタ・ヨーガの重要性を見出すことが出来ます。
実際、『ハタ・ヨーガ・プラディーピカー』ではそれぞれ数節の文章で
述べられているだけで、それを読んだだけでは
真意の10分の1も理解できないと思います。
Y.L.S.の講義で使用するテキストには、
『ハタ・ヨーガ・プラディーピカー』の3先生の訳の他に、
スヴァーミー・サティヤーナンダが論じている文章も長く掲載されているので、
ただ、『ハタ・ヨーガ・プラディーピカー』を読んでいくだけではなく、
ハッとさせられることが多々あり、
この文章だけを読んでも大変意義のあるものだと感じています。
私達が学んでいるハタ・ヨーガの原典である『ハタ・ヨーガ・プラディーピカー』を
学ばない理由がどこにあるのでしょうか?
私は第1回目の講義を受けてそのように感じました。
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(Y.L.S. 2009年2月期講義のお知らせ)
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【日 時】 2009年・2月14日(第二土)
実技/P.M.16:00~18:00
学習/P.M.18:00~19:30
【会 場】
代々木八幡会館・第一第二和室
/代々木5-1-15・TEL 03-3466-3239
/小田急線代々木八幡駅6分千代田線代々木公園駅6分
【授業料】
・1回(実技と学習で) 5500円(資料代込み)
・単発 実技のみ(1回90分) 3000円(資料代込み)
学習のみ(1回90分) 3000円
【講師】: 成瀬貴良
【定 員】 20名(満員になり次第、締め切らせていただきます)
【用意するもの】
実技は、ヨーガのできる衣装(和室ですので敷物は不要)
学習は、『ハタ・ヨーガ・プラディーピカー』、テキストはこちらで用意いたします。
【問い合わせ・申込み】
成瀬講師まで(すでに予約してある方は結構です)
TEL/FAX 03-5392-1176
k.naruse-yoga@lime.plala.or.jp
MLの登録はこちらで簡単に出来ます。
是非ご利用下さい。
http://yoga.kayac.com/